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ひとりひとりのアクションで地球の未来を救えるか? - サンゴ保全プロジェクトから考える市民参加の環境保全活動の可能性と挑戦 - Inspire Talks #28
SHIBUYA QWS

2024-07-17

ひとりひとりのアクションで地球の未来を救えるか? - サンゴ保全プロジェクトから考える市民参加の環境保全活動の可能性と挑戦 - Inspire Talks #28

インスパイアトーク(Inspire Talks)シリーズ

情報元:ピーティックス ( Peatix )

最先端の研究・デザイン活動を紹介するカジュアルなトークイベントシリーズ「インスパイアトーク(Inspire Talks)」。第28回は、サンゴ礁の保全に取り組むDLXのデザインプロジェクトをとりあげます!

世界的にサンゴ礁の白化が問題になっており、長期的な保全には世界的な協力が必要です。DLX Design Labでは2021年より、一般の人々がサンゴ礁保全の取り組みに参加し、持続的な海洋生物多様性の維持に貢献できる仕組みのデザインプロジェクト:Coral Rescueを、国内外のパートナーとともに実践してきました。今回初の一般公開となります。

Coral Rescue:https://www.designlab.ac/post/coral-rescue-conserve-together

プロジェクトリードを務める左右田智美さん(デザイナー、DLX Design Lab)、プロジェクトパートナーである米国バージニアコモンウェルス大学の海洋学者 Natasha A. Lewinskiさん(准教授、Virginia Commonwealth University)のほか、そして実際に試験的な取り組みを授業の一環として採り入れている日・米の高校の先生方にも登壇いただき、Coral Rescueのコンセプトや実施状況、そこから見えてきた市民参加型の環境保全活動の可能性や課題などについてトークとパネルディスカッションを行います。

<日時>2024年7月17日(水)19:00~20:30 (日本時間)(進行によって終了時間が多少前後します。)

<会場>渋谷QWSクロスパーク
渋谷スクランブルスクエア15F

<参加費>無料

<参加方法>右の「チケットを申し込む」よりお申込みをお願いします。

<登壇者>

左右田智美(東京大学生産技術研究所 DLX Design Lab 助教)
Royal College of Art MA Design Products卒業。WIRED Creative Hack Award 2023グランプリ受賞、D&AD 2021審査員、文化庁メディア芸術祭2021選出。ロンドンのFJORD 、ドバイの博物館デザイン会社 GSM project、東京のBascule等で展示体験、サービスデザインに関わった後に現職。市民参加型科学研究を軸に国際的な科学とデザインを結んだプロジェクトディレクションと実施に携わる。2022年にシンガポール国立大学にて客員上級研究員を経験。

ナターシャ・ルインスキー(バージニアコモンウェルス大学 化学・生命科学工学科 准教授)
同大学の化学・生命科学工学科准教授兼大学院プログラム・ディレクター。
専門領域は、人工ナノ粒子に対する細胞の応答。細胞に関する研究を中心に、包括的な視点から多岐に渡る研究を、学生と一緒に開拓している。

東京都立北園高等学校 主任教諭 若松麻美
(理科・生物、探究学習担当、理科研究部顧問)

米国バージニア州グレンアレン高校 教諭 ザッカリー・マリネリ 

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皆様のご参加をお待ちしています!

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DLX DESIGN ACADEMY
DLX DESIGN ACADEMYは、東京大学生産技術研究所が推進する「価値創造デザイン(Design-Led X : DLX)」の取り組みの一環として実施されているデザイン・イノベーション教育プログラムです。「価値創造デザイン」は、研究活動にデザイン視点を取り込み、新たな価値を創造する目的で進められている東京大学生産技術研究所の取組みです。
http://www.designledx.iis.u-tokyo.ac.jp/

東京大学生産技術研究所は日本最大級の大学附置研究所です。そこでは国内外から1000人を超える研究者が集まり、基礎から応用まで、工学のほぼすべてをカバーする分野の最先端研究を行っています。
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/

主催:一般財団法人生産技術研究奨励会

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