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SHIBUYA × EVENT

地方で起業したい人向け交流×トークイベント! ワクワクをカタチに変える地域プレイヤーから学ぶ本音トーク×交流会@WeWork Shibuya
WeWork 渋谷スクランブルスクエア

2024-09-08

地方で起業したい人向け交流×トークイベント! ワクワクをカタチに変える地域プレイヤーから学ぶ本音トーク×交流会@WeWork Shibuya

地方プレイヤーと交流

情報元:ピーティックス ( Peatix )

地方に飛び込み、自分のワクワクをシゴトに変える地方プレイヤーと交流し、新しい学び得て一歩踏み出しませんか?
ゆくゆくは地方で起業したいという方向けに地方で起業を目指す地域プレイヤーとの出会いと学びの場をカジュアルなトーク形式のイベントを、渋谷 スクランブルスクエア WeWorkにて開催します!
イベント終了後にはゲストを交えた交流会も実施。
地方移住×起業のリアルを学びたい!
地方移住仲間を増やしたい!
地方で何かを成し遂げたい!
そんな方はぜひご参加ください!
田村市の特産品のイチゴもご用意いたします!
皆さんとの出会いを楽しみにお待ちしています!

イベントスケジュール
10:20 渋谷スクランブルスクエア 17階 有人受付前集合
※ビル地下2階、2階エレベーターから17階まで移動可能
-10:30 オープニング
-10:40~11:10 基調講演
〇株式会社レゾナンス代表 「U30をつなぐビジネス入門私塾」前田塾 塾長 
前田 恵一 氏
-11:15~11:25 田村市ゲスト自己紹介、事業紹介 各5分ずつ
〇サニー合同会社代表社員、 シェア飲食店 「サニーさんのハコトリドリ」オーナー
名嘉村 まりこ 氏
〇起業型地域おこし協力隊
宮之原尚子 氏
-11:25~12:10 パネルディスカッション/質疑応答
-12:10~12:20 田村市の紹介、起業型地域おこし協力隊制度の紹介
-12:20~13:00 交流会
※軽食をご準備いたします。
<ゲスト紹介>
株式会社レゾナンス代表
「U30をつなぐビジネス入門私塾」前田塾 塾長 前田 恵一 氏

1979年生まれ。鹿児島県鹿児島市出身。
妻と3歳の娘と1歳の息子と4人暮らし。
2005年にIBMビジネスコンサルティングサービス社に入社。
大手製造業向け財務会計システム刷新プロジェクトに多数従事。
2008年より野村證券にて投資戦略マーケティング部にて日本株上場銘柄のトレーディング業務を担当。
2011年に起業。システム開発事業及び人材紹介業、エネルギー事業を経て、法人向け研修事業を展開中。
2013年より若手向けビジネス私塾「前田塾」を運営。これまでに延べ6,000人以上の参加者を指導(2024年7月時点) 
2020年から1年半、鳥取県米子市に移住。
サニー合同会社代表社員、 シェア飲食店 「サニーさんのハコトリドリ」オーナー
名嘉村 まりこ氏

1981年生まれ。2018年に千葉県船橋市から福島県田村市へ結婚・出産を機に移住し、2019年に独立。
コロナ禍で収入が途絶えた際、リサイクルのノウハウをまとめたnote記事が好評を博した。
これがきっかけとなり、リユースの専門家としてMBS系「日曜日の初耳学」や日本テレビ系「DayDay」などのメディアに出演。
イベントでも登壇し、子供達の未来に綺麗な地球を残す為に活動している。
現在は店舗「サニーさんのハコトリドリ」の運営準備と、子育て支援団体「たむら子育てプロジェクトHUG」の代表を務める。
リユースの可能性を追求しながら、地域密着型ビジネスと子育て支援を行い、田村市の活性化と循環型社会の推進に尽力し続けている。

起業型地域おこし協力隊 宮之原尚子氏

神奈川県出身。大学を卒業し外資系製薬会社に勤務後、中米ニカラグアにてJICA青年海外協力隊、国連ボランティア、在ニカラグア日本大使館で国際協力の世界に携わり、2018年に家族で日本へ、2023年2月には東京から田村へ移住。

心身共に健康で、心豊かに楽しく生きる人で溢れる世界を目指して、現在は起業型地域おこし協力隊として、国際交流や語学、食、遊び場作りを通して、新たな世界を知る入口や楽しみながら学び、挑戦する機会の創出とそのビジネス化に挑戦中。

開催場所
WeWork 渋谷スクランブルスクエア 田村市・東京リクルートセンター
〒150-0002 東京都渋谷区 渋谷2丁目24-12(最寄り駅 JR渋谷駅直通)
日程
2024年9月8日(日)10:30~13:00
参加費
無料
定員
15名

参加条件
・地方への移住や、ビジネス創出に興味のある方

申込方法
PEATIXより

主催
福島県田村市
福島県田村市はこんな地域
田村市は福島県の中央に位置し、新幹線を使えば東京から2時間の良好なアクセス。町内には大型ショッピングセンターがあり、日常の買い物にも不自由しません。阿武隈高原に囲まれており自然豊かで穏やかに暮らせる町です。

◾️特徴1:阿武隈高原などの豊かな自然環境

田村市スカイパレスからみる山と虹
田村市は阿武隈高原の山あいに位置し、南北に大小の山々が連なっています。そのため各地で阿武隈高原を一望できる景観が特徴です。
春には田村市内のいたるところで桜が咲きます。田村市の桜は、四国のお遍路巡りになぞられて、88箇所ある桜の名所を「田村の美桜88景」と名付けています。

田村市滝根町には全長600mのあぶくま洞という鍾乳洞があり、冬はイルミネーションが人気のスポットです。日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」や洞内最大のホール「滝根御殿」、冒険気分を味わえる「探検コース」などさまざまな魅力に溢れています。
◾️特徴2:東京まで約2時間の良好な交通アクセス
田村市から東京へは新幹線を利用すれば約2時間で移動が可能です。
例:東京駅→郡山駅(約1時間30分)
 郡山駅→船引駅(約30分)

また主要都市である仙台へも、新幹線で約1時間10分ほどで移動ができ、良好なアクセスも特徴の1つになります。
例:仙台駅→郡山駅(約40分)
 郡山駅→船引駅(約30分)
公共交通機関だけでなく、最近では磐越自動車道等高速道路網整備が行われたり、今後はあぶくま道の整備が予定されていたり、車でのアクセスも良くなっています。
◾️特徴3:豊富な観光・レクリエーション資源

星の村天文台と天の川
引用元:https://tamura-ijyu.jp/about/
田村市には前述した「あぶくま洞」以外にも特色ある観光・レクリエーション資源が多くあります。
その中の1つが「星の村天文台」。
田村市では1年中、天の川が見られるほど夜空が澄んでおり、肉眼でも星空は絶景です。
施設内では県内最大級、口径65cmの天体望遠鏡を使って天体観測が楽しめます。

夏季限定でオープンする「ムシムシランド」
常葉エリアには夏季限定でオープンする「ムシムシランド」があります。
カブトムシと直接触れ合って楽しむだけでなく、100種類を超える標本や、昆虫の飼い方や生態を説明してもらえたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
広大な敷地にサイト数10個のみの「ホップガーデンオートキャンプ場」

キャンプ場が豊富にあるのも田村市の特徴です。その中でも人気なのが「グリーンパーク都路」。
広大な土地にサイト数はわずか10個と贅沢な仕様となっており、自然と存分に楽しめます。パーク内には田村市産のホップを使用した作りたてのクラフトビールが味わえる「ホップガーデンブルワリー」もあります。
その他にもディスクゴルフが楽しめたり、農業体験ができたりとさまざまな楽しみかたが可能です。
◾️特徴4:自分らしい生き方を選びチャレンジしている人が多くあつまる
田村市でチャレンジをしている方々
田村市では自分らしい生き方を選び、チャレンジしている人が多くいます。
田村市民のあたたかさをエネルギーに新天地で事業を展開
ビールの残り粕で作るイタリアパン作りに挑戦。

地域の人の応援を受け、イタリアパン作りにチャレンジ中の大島さん
引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/2888/
田村市の地域おこし協力隊に着任後、クラフトビール醸造所を営む会社に入って経験を積んだ大島さん。
キッチンカーでそば粉ワッフルの販売したり、ビール醸造の過程で出るモルト粕を使ったお菓子作りも実施。
地域住民からの支えもあり、職場以外の心の拠り所にもなっているといいます。現在はクラフトジンの醸造所をつくるため奮闘しています。
>詳しい記事はこちらから
◾️特徴5:農林業が盛んに行われている

葉タバコを始め、農林業が盛んです
引用元:https://tamura-ijyu.jp/event/4504/
田村市では農林業が盛んに行われており、中でも葉タバコの収穫量は福島県全体の36%を占めています。葉タバコ以外にも田村市の恵まれた自然と準高冷地という気象を生かし、ピーマンやトマト、ミニトマト、ブルーベリーなどの農産物の生産が活発です。
また新たな取り組みとして地域特定野菜の産地形成化を図っており、農産品のブランド化を推進する動きもあります。
◾️その他の暮らしの情報
田村市の気候
田村市の気候は年間の気温較差が大きいという特徴があります。しかし降雨・降雪量は少なく、寒候期でも連続した降雪期間は短いため、雪に悩まされるという心配はありません。
それでも寒さは東北特有の厳しさがあるので、あらかじめ覚えておくと良いでしょう。
田村市の買い物環境

船引エリアには大型ショッピングセンターがあり、スーパーや書店、薬局、飲食店が揃っています。ロードサイドにも量販店が集まっており、このエリアに買い物に行けば日常生活で不便することはないでしょう。

田村市の教育環境
田村市には小学校が11校、中学校が6校、高校が6校あります。「学べるまち」という目標を元に、誰もが学び、自分の可能性を広げられるまちを目指しています。
2023年には「東大10人構想」を掲げており、教育にも力を注いでいる町です。
◾️田村市をもっと知れる動画の紹介
田村市プロモーション動画
「たむら暮らし~そこにあるもの~」先輩移住者の声
◾️先輩移住者の声
子供のことを考え千葉から田村市に移住した名嘉村さん

子育てをきっかけに田村市へ移住
引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/306/
◾️移住をしたきっかけは?
私は小さい頃から首都圏で暮らしていました。父の仕事の関係で高校3年間は福島県富岡町で過ごしましたが、就職を機にまた首都圏に戻りました。田村市に移住しようと思ったきっかけは、やっぱり子どもができたことが大きいです。
移住前は首都圏の家電量販店で販売や管理、人材育成などを担当していました。夫も同業でしたが、とにかく忙しい。2人とも朝早くから夜遅くまで働いていました。とてもじゃないけど、こんな状況で子どもは育てられない!と感じ、移住を考えるようになりました。
ちょうど父が営んでいた田村市の工場で夫が働けることになり、田村市への移住が決まりました。
◾️移住後の生活は?

移住後すぐに出産しました。仕事を始めるにあたり子どもを保育園に入れる際は、人一倍ナイーブで人見知りする子どもなので、小規模でアットホームな保育園を選びました。ただ子どもが保育園に行き始めても、熱や体調不良で頻繁に呼び出されるんです。仕事に行ったと思ったら電話がきてとんぼ返り、なんていうことも。働きに行くのはなかなか難しい…ということで、自分で事業を始めることにしました。
元々「自分の子どもにボロボロの地球を引き継ぐわけにはいかない」という想いがあったので、1度使ったものを再利用する「リユース」事業を始めました。出張買取、生前整理、遺品整理などを通して使わなくなったものを引き取り販売します。
実は最初のころは何をやるか定まっていなくて、「便利屋」として登録していたんですけど(笑)。それこそ依頼があれば草刈りや家事代行、何でもやりました。

◾️移住を考えている人へ
今の時代、「田舎」であることはメリットだと思います。私が田村市に移住、起業して感じているのは、小さい町だからこその「色んな人に応援してもらえる」「見つけてもらいやすい」「受け入れ体制がある」ということ。
夢がある!チャレンジしてみたい!と思っている人にとっては、すごく良い環境だと思います。 もちろん田舎ならではの不安もあります。例えば、場所によっては子どもの人数が限られているので、部活動や習い事は少ない中から選ばざるを得ません。店舗が多いことが良いわけではないのですが、お店、特に子ども用品が揃うお店もある程度決まってきます。
そうした小さな不安はありますが、足りないところは地域のみんなで補い合っていけたらいいなと思っています。
https://tamura-ijyu.jp/tamudex/306/
家族みんなの健康を考え、移住を機にイチゴ農家へ転身した平岡さん

家族みんなの健康を考えイチゴ農家へ
引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/254/
◾️移住してイチゴ農家になったきっかけは?

移住を考えたきっかけは、東京での仕事が忙しくなり、生活そのものにも息苦しさを感じたタイミングで、自分だけでなく家族みんなが健康で暮らせるためにはどうしたら良いかと考えたんです。どんなに忙しくても一緒に食事をするなどして、家族との時間を持つことが重要だと感じ、家族の近くで仕事ができる農業を始めようと思いました。
何を作ろうかと考えた時に、子供たちがイチゴが好きと言っていたこともきっかけとなり、イチゴ農家を始めてみようとなったわけです。

◾️移住後の生活は?
夏イチゴ農家を行っている方が近くに居なかったのですが、インターネットや遠くで行っている人に連絡を取るなどして新しいことを開拓していくことが、自分にとっての好奇心をくすぐりましたね。またうまくいった時に、少ない労力でできるだけ多くの収益に繋がる可能性が高いと思い、そういう意味でもチャレンジングできる領域だと感じました。
ただし、ほとんどの新規就農者は親元などで土地や農機具がある状態から始める方が多いのですが、自分は全くのゼロから草刈りなど農地を整備することからスタートしたので、とても苦労しました。自分も今は大変なことも多いのですが、無駄な苦労ではなく、やりがいのある苦労なので、これから新規就農をしたい人のことはぜひ応援したいと思っています。

◾️移住してどうでしたか?
田舎の空気や水は間違いなく質が良いですし、実際に東京と比べてみても食べ物も格段に美味しく、より自然の中で生きている実感が持てますね。もちろん移住するにあたっては不安などもありましたが、それはどこに行っても同じなんじゃないかなと思います。就農での移住を考えている人にはハードルが高いかもしれないですが、新規就農で5年間の補助金が出る制度などをフル活用していく覚悟があればある程度乗り切れるとは思います。
自分もそういった情報の下調べがないと厳しかったなと今となっては思います。今は、安定して良いものを取れるようになることが大きな目標であり、それには継続することが一番必要だと思っているので、少しずつ変えていきたいですね。現実は思っていた理想と大きくかけ離れている部分もありますが、それでも大きな一歩を踏み出せてはいると思うので、目標に向かって次の一歩を踏み出していきたいです。

イベントへの参加申し込みは
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