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高浜寛が考える「文学と漫画」――日本人がフランス小説を漫画化すると
日仏会館ホール

2025-01-24

高浜寛が考える「文学と漫画」――日本人がフランス小説を漫画化すると

漫画と文学の関係を実作者の立場から語っていただく講演

情報元:ピーティックス ( Peatix )

チケット選択の際、ご希望のチケットのみが選択されているかご確認ください。
同伴者の分のチケットを購入した場合、同伴者と一緒に受付にいらっしゃるか、同伴者にチケットを譲渡してください。
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漫画と文学の関係を実作者の立場から語っていただく講演です。講師の高浜寛氏は現在最も注目を浴びている女性漫画家の一人。第24回手塚治虫文化賞をはじめ、数多くの賞を受賞しています。2020年にマルグリット・デュラスの『ラマン』の漫画化をフランスで発表し(Rue de Sèvres)、人気を博しました。その後、フランスの作家ミュリエル・バルベリの小説『京都に咲く一輪の薔薇』(永田千奈訳、早川書房、2022、原作Une rose seule, Actes Sud、2020)を漫画化し、フランス語と日本語版がほぼ同時に刊行されました(Rue de Sèvres、リイド社、2024)。原作は作者が2年間にわたり京都に住んだ「経験」をもとに執筆したものですが、高浜氏は、原作者のバルベリ氏と対話しながら創作を進めたそうです。今回の講演では、上記二つの経験に基づいて、絵を中心とする漫画と文字だけによる小説との関わり方について話していただき、漫画と文学、それぞれの特徴や交差するポイントなどを考える機会とします。

【講師プロフィール】
高浜 寛(たかはま・かん)
1977年生まれ。日本の女性漫画家。熊本天草市出身で、天草市在住。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。
デビュー以来、欧米でいち早く評価を受け、著作の多くがフランス語をはじめイタリア語などで多くの言語に翻訳されている。

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【イベント概要】
講師:高浜寛(漫画家)
司会:コリーヌ・カンタン(翻訳家)
開催日時:2025年1月24日(金) 18:00-20:00(17:40開場予定)
会場:日仏会館ホール
参加費:一般1,000円、日仏会館会員・学生無料
主催:(公財)日仏会館
協賛:(株)リイド社

【当日はチケットを必ずご用意ください】

●Peatixアプリをスマートフォンに入れている方
Peatixでお申し込みをしたチケットは、Peatixアプリ(無料)に表示されます。
紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります。
イベント当日は、Peatixアプリにチケットを表示させ、ホール入口にてご提示ください。

▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(iPhoneの場合)
▶︎Peatixアプリでチケットを確認し、表示させる方法(Androidの場合)

●スマートフォンでアプリをダウンロードできない方、パソコンをご利用の方
Peatixのウェブサイト上でチケットをご確認いただき、チケットを印刷してください。
イベント当日は、パソコンから印刷したチケットをホール入口にてご提示ください。

▶︎パソコンでチケットを確認する・印刷する方法

【ご来場に際してお願い】
●次の方は来場をご遠慮ください
・37.5℃以上の発熱がある方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方
※上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますので、ご了承ください。

●館内ご利用時につきまして
・体調が気になる方や身近に感染者が出た方にはマスクの着用を推奨いたします。
・一定の距離がとれない会話の際にはマスクの着用を推奨いたします。

【日仏会館ホール用入口】
日仏会館ホールへは、ホール用入口よりお入りください。正面玄関からは1階ホールに行けません。 
※日仏会館へのアクセスはこちらをご覧ください。

【注意事項】
・(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。
・イベント当日、写真撮影を行い、開催後にSNSでの公開を予定しております。その際、写真に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。
 

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