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東京フェイクドキュメンタリー映画祭 2024
シアター・イメージフォーラム

2024-06-15

東京フェイクドキュメンタリー映画祭 2024

モニュメンタリ—特化の短編映画祭

情報元:ピーティックス ( Peatix )

東京フェイクドキュメンタリー映画祭は映像芸術の更なる可能性を探るべく、2020年に誕生。
フィクションをドキュメンタリー風に撮影した劇映画や、事実と虚構を混在させた映像の上映を実施してきました。

第4回目の開催となるとなる今回は、7本の短編作品を上映。
"フェイクドキュメンタリー"といっても作風はコメディから実験映像まで様々です。
現実と虚構の境を旅する3時間!

[開催日時]
2024年6月15日(土) 15:00~18:00

[会場]
渋谷 シアター・イメージフォーラム 3F

[料金(当日払い)]
一般: 700円 / イメージフォーラム会員: 500円

[事前予約フォーム]
https://x.gd/v9yd1

上映作品
里山お宝ノスタルヂア
監督:鈴木ゴモラ

里牧さんの仕事は「里山に捨てられた成人向け雑誌の管理をすること」。キャリアはなんと20年。雑誌の発行部数が減るなか、彼は自らの職業をどう捉えるのか。時代が変わっても消えることのない情熱が、スクリーンから溢れ出る。

配信テスト中の来訪者
監督:池戸夏海・志賀鳳

若者3人はネット番組の配信準備中。突然家のチャイムが鳴り、謎の声が聞こえてきて、玄関をノックする轟音も鳴りはじめる。恐怖に怯えて耳を塞ぐ若者たち。そのうちの1人が、カメラを持って玄関に向かうが――。

「フミカの夢日記」上映後トークイベント
監督:山科晃一

新作映画の舞台挨拶の記録映像。監督、役者、観客が1本の作品について語り合う。映画の主人公・フミカが劇中で見た夢とはなんだったのか――。一人ひとりの言葉の積み重ねが、我々がまだ未だ見ぬ映画に輪郭を与えていく。

工場の退職者
監督:榛原亮

ある工場の取材記録。ベテラン職人は「ウチの良さはチームワーク」と語るも、いろいろ問題がある模様……。はつらつとした雰囲気で始まった取材は、事件勃発で予期せぬ方向へ。そして訪れる、ひとりの若手職人の絶望と希望。

潜龍用うる勿れ
監督:ぬくまるあお

「田中」を名乗る1人の女性のセルフドキュメント。木々に囲まれた古いマンションに入った田中氏は、汚れた壁を歯ブラシで丹念に磨き、邪気の浄化を試みる。田中氏の"自撮り"を通し、私たちは彼女の人生と心の内に触れていく。

映画、Kの場合
監督:金丸知樹

部屋で机に向かい、紙に「映画」の画を描き始めた主人公。カメラは彼を映し続け、画は彩りを増していく。やがて画面には別の映像が映し出され、変容が始まる。映像が氾濫する世界のなかで、「映画」を問うた主人公の記録。

浅野とPeaceと雨
監督:伊藤啓太

時は平成の終わり。久々に旧友と顔を合わせた主人公は、卒業した小学校の閉校を知らされる。カメラの前で語り合うからこそ、癒される喪失。移りゆく社会でも、不変の幸せはきっとある。平和であれば、元号なんてどうでもいい。

<主催者>
木澤航樹
2016年より一般企業でプロフラマとして働く傍ら、映画美学校に通い映像制作を学ぶ。
2020年から東京フェイクドキュメンタリー映画祭主催者として活動。

イベントへの参加申し込みは
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