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SHIBUYA × EVENT

渋谷ジェンダー映画祭オープニング作品「WE EXIST 私たちの居場所」
渋谷区伝承ホール(渋谷区文化総合センター大和田)

2025-11-14

渋谷ジェンダー映画祭オープニング作品「WE EXIST 私たちの居場所」

渋谷ジェンダー平等推進アワード表彰式

情報元:ピーティックス ( Peatix )

渋谷ジェンダー映画祭 オープニング上映作品
「WE EXIST 私たちの居場所」

■ストーリー
「私たちの居場所」は、日本でLGBTQIA+として生きる人々のドキュメンタリーシリーズです。今回上映する第1話「自分らしく」は、東京から始まり、愛媛県の松山へと旅します。旅の途中で、司会のティファニー・ロスデールは活動家、教授、キャバレーのホステス、四国初のトランスジェンダーの市議会議員、バーのオーナーやそのお客さん、さらには街頭の人々にインタビューします。日本各地を旅しながら、LGBTQIA+コミュニティーの声を聞き、私たちみなが共存できる居場所を想像してみましょう。

2024年制作/35分/日本
監督:フェリシティ・ティラック

■日 時
11/14(金)
17:30               開場
18:00~18:25 渋谷ジェンダー平等推進アワード・映画祭オープニング
18:30~19:05 映画上映
19:15~19:30 Pride Choir Tokyoパフォーマンス
19:35~20:35 トークセッション

渋谷ジェンダー平等推進アワード表彰式
渋谷ジェンダー平等推進アワードの表彰式を行います。渋谷区では個人・事業所などを始めとして、ジェンダー平等推進に関する素晴らしい取り組みが行われています。今回、渋谷ジェンダー映画祭の場にて、数ある応募の中から特にみなさまに知っていただきたいと感じた取り組みを紹介します。

渋谷ジェンダー平等推進アワード

■会 場
渋谷区伝承ホール(渋谷区文化総合センター大和田6F)
東京都渋谷区桜丘町23-21 [Google MAP] 他の日程とは会場が異なりますので、ご注意ください。

■Talk Session
「渋谷区パートナーシップ証明開始から10年」


長谷部健
渋谷区長

1972年渋谷区神宮前生まれ。
株式会社博報堂退社後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立。原宿・表参道から始まり全国60ヶ所以上でゴミのポイ捨てに関するプロモーション活動を実施。
2003年に渋谷区議会議員に初当選、3期12年務める。
2015年、渋谷区長選挙に無所属で立候補し、当選。現在3期目。


村木真紀

認定NPO法人虹色ダイバーシティ理事長。社会保険労務士。
京都大学 総合人間学部 卒業。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBTQ当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTQに関する調査研究、社会教育活動を行っている。2022年には「プライドセンター大阪」を開設。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016 チェンジメーカー賞」、2024年IGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)「Pathfinder賞」、2025年Forbes JAPAN「時代をつくる50歳以上の女性50人」に選出。自著『虹色チェンジメーカー LGBTQ視点が職場と社会を変える』。


西村宏堂

1989年東京生まれ。ニューヨークのパーソンズ美術大学を卒業後、アメリカを拠点にメイクアップアーティストとして活動。2015年、浄土宗の僧侶となる。LGBTQ活動家として「性別も人種も関係なく皆平等」というメッセージを発信し、ニューヨーク国連人口基金本部、ハーバード大学、増上寺などで講演を行う。2022年にはNHK紅白歌合戦で審査員を務めた。著書「正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ」は8カ国語に翻訳されている。


【ナビゲーター】 永田龍太郎

株式会社東急エージェンシー、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社、ギャップジャパン株式会社にてマーケティング業務に幅広く携わった後、渋谷区役所で性的マイノリティを含めたジェンダー平等推進に取り組む。現在は株式会社ダリアで取締役に就任する傍ら、合同会社NOMB(のむ)を立ち上げ、行政や企業等のマーケティング及びDE&I推進の伴走支援を行っている。

「渋谷ジェンダー映画祭」とは
2022年度に渋谷区で始まったちいさな、ちいさな映画祭。ジェンダーの視点を切り口に、映画を通して身近なところで起こっている社会課題や人権の問題を考えます。そして映画の後は、対話の時間。小さいからこその安心感の中、それぞれの感想や思いを持ち寄り、さらに映画の世界を深めます。他人事を自分事へ、その一歩を目指す仲間と出会える映画祭です。

2025年度のテーマ:
SHIBUYA PRIDE
―これまでも、これからも、誰もが自分らしくいられる街―

2015年11月5日、渋谷区が全国に先駆けて開始したパートナーシップ証明制度。大切な人と共に社会の中で生きることを諦めない人々の願いと、多様な人が混じりあい、それぞれの自分らしさを大切にできる街を作っていくという渋谷区の決意と共にこの制度は生まれました。パートナーシップ証明制度はLGBTQの人々の“当たり前の生活”を支えるひとつの手段として全国に広がり、現在では532の自治体が同種の制度を制定、これまでに渋谷区では87件のカップルが、全国では9837組のカップルが利用しています。(2025年5月末時点)

制度がスタートして今年で10年。この間、LGBTQへの認知度や理解度は高まり、社会の中で数多くのポジティブな変化が生まれてきましたが、一方で激しいバックラッシュも世界各地で巻き起こっています。そうした中でこの節目の年を迎えるにあたり、今回の映画祭では10周年を祝うのと同時に、これからの10年、そしてその先の未来も、誰もが自分らしくいられる街であることを誇れる渋谷であるために、渋谷区が、そして渋谷に集う私たちができることを考えます。


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6. お問い合わせ窓口

本イベントに関するお問い合わせは,下記の窓口までお願いいたします。
渋谷インクルーシブシティーセンター〈アイリス〉
東京都渋谷区桜丘町23−21 渋谷区文化総合センター大和田8F
TEL:03-3464-3395 FAX:03-3464-3398

主催:渋谷区

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