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【トークイベント】その土地らしいものづくりを未来につなぐヒントを探る|47えんぎもの展 TALK SHOW
渋谷ヒカリエ 8/COURT

2026-01-25

【トークイベント】その土地らしいものづくりを未来につなぐヒントを探る|47えんぎもの展 TALK SHOW

47都道府県の縁起物と、そのつくり手を通じて、47都道府県の個性を感じる展覧会

情報元:ピーティックス ( Peatix )

3つのトークからひらく、
その土地らしいものづくりへの姿勢。

d47 MUSEUM 第37回企画展「47えんぎもの展」は、47都道府県の縁起物と、そのつくり手を通じて、47都道府県の個性を感じていただく展覧会です。その土地の風土や暮らしから生まれ、代々受け継がれてきた縁起物には、地域の風習やつくり手のものづくりの姿勢が色濃くあらわれています。本イベントでは、各地の実践者による具体的な取り組みや視点から、その土地らしいものづくりを未来につなぐヒントを探ります。

個性豊かなつくり手が、その土地に根付く魅力をどう捉え、伝えているのか。その土地らしいものづくりの未来を一緒に考える場に、ぜひご参加ください。

<開催概要>
47えんぎもの展 TALK SHOW
日 時 2026年1月25日(日)13:45~18:45 / 13:15開場
場 所 8/COURT(渋谷ヒカリエ8F)
参加費 TALK 1・TALK 2:各2,200円、TALK 3:無料
定 員 各回50名

▼お申し込み方法
D&DEPARTMENTウェブサイトからお申し込みください。
◎お問い合わせ:03-6427-2301(d47)

すべてのトークに参加できる「通し券」や展覧会公式ブックレットがセットになった割引チケットのほか、学生参加枠もご用意しています。
・通し券 通常4,400円 → 3,300円(税込)
・展覧会公式ブックレット付き 通し券 通常6,050円 → 4,950円(税込)

【プログラム】

TALK 1|13:45~15:15
「えんぎもの」から考える、“その土地らしいデザイン” の湧き上がり方
ゲスト:朝倉圭一(やわい屋)、富川岳(富川屋)
聞き手:黒江美穂(D&DEPARTMENT ディレクター)
参加費:2,200円(税込)
お申し込みはこちら

+ 連続参加がおすすめ!
TALK 2|15:30~17:00
地域個性を伝える、育てる、「場」をつくる、視点と編集力とは
ゲスト:葛西彩子(CASAICO)、水野雄介(瀬戸本業窯)
聞き手:黒江美穂(D&DEPARTMENT ディレクター)
参加費:2,200円(税込)
お申し込みはこちら

+ 連続参加がおすすめ!
TALK 3|17:15~18:45
47えんぎもの展 出展者座談会
ゲスト:47えんぎもの展 出展者
登壇:黒江美穂(D&DEPARTMENT ディレクター)、古谷阿土、金藏未優(d47 MUSEUM事務局)
参加費:無料(予約優先)
お申し込みはこちら

<登壇者紹介>


朝倉圭一|やわい屋

1984年岐阜県高山市生まれ。工藝店「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家で、民藝の器などを販売し、本を読んで暮らしている。展示室「4?33”」、屋根裏の私設図書館、レーベル「かそけ舎」等も運営。またPodcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。2025年11月にZINE『雑論 2 雪入道』を発売。主な著書に『わからないままの民藝』(作品社刊)がある。

富川岳|富川屋

株式会社富川屋代表。作家・プロデューサー/郷土芸能「張山しし踊り」踊り手。1987年新潟県長岡市生まれ。都内の広告会社に勤務後、2016年に岩手県遠野市へ移住。民俗学をベースとしたさまざまな創作活動や文化振興を行う。2018年から、遠野で400年続く郷土芸能「シシ踊り」に傾倒し、著書に『シシになる。-遠野異界探訪記-』(亜紀書房刊)、『本当にはじめての遠野物語』(遠野出版刊)、『異界と共に生きる』(生活綴方出版部刊)がある。遠野市観光協会理事、遠野文化友の会副会長、宮城大学非常勤講師。

葛西彩子|CASAICO

東北芸術工科大学大学院(芸術工学研究科工芸コース漆芸)を2004年に修了し、同年「漆studio S」を開設。2011年、青森県弘前市にギャラリー&漆工房「CASAICO」を開業し、工芸・美術の展示企画、漆器の製造・修理、漆教室など幅広い活動を展開。移住者としての視点から青森の魅力を発信したいとの思いから、弘前ねぷた祭の廃材を活用したアップサイクル企画を実施。また、青森の伝統工芸「津軽塗」のブランド〈KABA〉にディレクターとして参画し、若手職人グループ「津軽うるし連」の立ち上げにも携わるなど、地域工芸の継承と発展に尽力。2024年、津軽塗を“観る・出会う・体験する・育む”場として、CASAICOをリニューアルオープン。伝統と現代の感性をつなぐ拠点づくりを続けている。

水野雄介|瀬戸本業窯

江戸時代から続く窯元に生まれる。「水野半次郎」代々襲名。六代・半次郎(祖父)が当主の頃、バーナードリーチ・濱田庄司・河井寛次郎・芹沢銈介が当窯へ訪れ柳宗悦の提唱した「民藝」に感銘を受け、瀬戸本業窯の指針となる。現在も民藝の精神に基づき父、七代・半次郎のもとで日々作陶に励んでおり淡々とした姿勢で仕事をしていくことが、後世につながる一歩だと考えている。

<展覧会情報>
47えんぎもの展
2025年7月4日(金)〜 2025年10月19日(日)12:00~20:00 / 最終入館 19:30
場所:d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)
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