心躍る世界を、渋谷から。

SHIBUYA × EVENT

エシカルサロンVol.9 プラネタリーバウンダリー、地球の限界。
ミナガワビレッジ

2024-08-02

エシカルサロンVol.9 プラネタリーバウンダリー、地球の限界。

エシカルな社会の形成に向けて交流する「エシカルサロン」

情報元:ピーティックス ( Peatix )

日本エシカル推進協議会では、エシカルの今、そしてこれからを共有し、様々な立場の皆様とエシカルな社会の形成に向けて交流する「エシカルサロン」を開催しています。

第9回は8月2日(金) 、前回と同じく、近代ビルの立ち並ぶ賑やかな表参道の裏通りにある憩いの場ミナガワビレッジにて開催いたします。ミナガワビレッジは1957年に建てられた木造の戸建て住宅。これまで、再生しながら現代の憩いの場として変化してきました。古くとも、再生しながら今に生かしていくコンセプトはエシカルを身近に感じられる最適な場所ではないか、と考えます。

今回は、株式会社ワイス・ワイスを創業し、自然と共生する豊な暮らしをテーマに幅広く活躍、今年の1月には株式会社佐藤岳利事務所を設立し、「新しい豊かな未来」の創造に向け多忙な日々を送っていらっしゃる佐藤岳利代表取締役社長をお招きし、話題提供をしていただきます。

ーー佐藤岳利様からのメッセージーー
人間活動に伴う地球環境の悪化はますます深刻となり、地球は存続の危機に瀕しています。
世界の森林は毎年330万ヘクタール、実に1分間に東京ドーム2つ分の森林が消滅し続けて、また、日本の国土の約70%を覆う森林も不健康な森が広がり、自然災害、獣害被害など、年々ひどい状況に拍車がかかってきています。
過去50年間で脊椎動物(哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、魚類)の個体数は平均68%減少し、1年間におよそ4万種類の生き物が絶滅しています。*

「木は命であり、森は命を育む場所である。」
この絶望的な状況の中、私たちに出来ること、そして新しい豊かな未来を創造する方策について、事例を踏まえみんなで一緒に考えたいと思います。

*出典:世界自然保護基金(WWF)とロンドン動物学会(ZSL)が2020年9月10日に発表した報告書「Living Planet Report:生きている地球レポート」
ーーーーーー

ゲストからの最新情報と参加者の方々との交流の場に是非、ご参加ください。
<概要>
日時:2024年8月2日(金)18:30~21:00
場所:ミナガワビレッジ
  東京都渋谷区神宮前4−9−13
会費:3,500円(会員) 
  4,000円(非会員)
*お弁当&飲み物込み(税込) エシカルなお弁当をご用意します。

※会場に入れる人数が限られていますので定員に達し次第締め切らせて頂きます。
※申し込み後、キャンセルをご希望される方は、7月31日(水) の13:00までに事務局宛てにご連絡ください。
 
プログラム:
18:30 生駒芳子会長よりご挨拶
18:40 乾杯・歓談
19:20 プラネタリーバウンダリーについて 佐藤 岳利様
19:50 歓談
20:50  ご挨拶
21:00 終了

■講師プロフィール
佐藤 岳利氏
株式会社佐藤岳利事務所 代表取締役社長
1964年 群馬県生まれ。1988年 青山学院大学経済学部卒業。1988年-1997年 乃村工藝社海外事業部勤務を経て、同社社内ベンチャー制度を活用し、株式会社ワイス・ワイスを創業。豊かな暮らしをテーマとするライフスタイルブランド事業を展開。合法木材、地域材などによる木材のサスティナブル調達を、業界に先駆け2008年に開始。地域の木材を地域で加工・製造し、お金と仕事を地域に循環させる「WISE・WISE GREEN PROJECT」を展開。経済産業省ソーシャルプロダクトアワード特別賞、林野庁ウッドデザイン賞審査委員長賞など受賞多数。2024年1月、「新しい豊かな未来」を創造する株式会社佐藤岳利事務所を設立し、現在、日本全国を駆け回っている。

現職理事・委員等
・フェアウッド研究部会/共催
・ NPO森づくりフォーラム/理事
・ たたらの里プロジェクト推進協議会/理事 
・ 一般社団法人テンポロジー未来機構/専務理事
・ 林野庁ウッドチェンジネットワーク/委員
・ 公益社団法人国際観光施設協会/委員等
・ NPO 木育・木づかいネット/アドバイザー 
・ 3X3 Labo Future 丸の内フォレストカレッジ ディレクター

■主催
一般社団法人日本エシカル推進協議会
045-228-7696
info@jeijc.org
https://www.jeijc.org

イベントへの参加申し込みは
こちらからお願いします。

イベントに申し込む

開催場所