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SHIBUYA × EVENT

ダイバーシティ・ブートキャンプ   Let’s Talk About Usスペシャル
JustCo渋谷ヒカリエ

2024-06-05

ダイバーシティ・ブートキャンプ   Let’s Talk About Usスペシャル

マジで危機感持った方がいい。多様性をガチで自分ゴト化する2日間。

情報元:ピーティックス ( Peatix )

シンガポール発、プレミアムコワーキングスペース& シェアオフィスを展開する「JustCo」は、ジェンダー平等を推進する「一般社団法人あすには」と共催で、2024年6月5と6日の2日間に渡り、多様性が包摂された社会(DE&I)の理解を深めるトークイベント&ワークショップ、「ダイバーシティ・ブートキャンプ ~マジで危機感持った方がいい。多様性をガチで自分ゴト化する2日間。~」を開催します。

LGBTQ+が当たり前に生きられる社会とは?
障害者の情報保障や交通アクセスがいつまでも改善されないのはなぜ?
進学やリーダー層におけるジェンダーギャップが縮まらないのは?
社会には多様な人たちがすでに存在しているのに、その存在を無視したかのような偏見や制度不備がいつまでも解消されないのはどうして?
1日目は、多様な視点を持つ著名な登壇者6人をお招きし、各々の目から多様性社会のあり方について語り合うトークイベントを実施します。2日目には、「体験・共感」をワークショップ形式でお届けすることで、なぜ多様性を内包した社会が必要なのか噛み砕いてわかりやすくお伝えします。

偏見や社会制度の不平等はすべて地続きであり、それを誰でもがやさしく理解でき、知るとラクになれる、多様性社会に暮らす上でのヒントを持ち帰っていただければと考えています。

【ご参加にあたって】
各日単体でも、両日ともお申し込みいただくことが可能です。
すべてご参加無料です。
ご参加は先着順です。
会場参加をお申込み後、キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡お願いします。
DAY2は、 マジョリティが無自覚に持っている特権を可視化するために、 様々なマイノリティ性のある人にとっての社会におけるバリアにつ いて具体的に考えるワークショップです。実際に社会の中にあるバリアや差別を体験したことがある人にとっ ては、おそらくその場面を思い出してしまうことにつながります。 もしおつらい場合は退席いただいて構いません。 心配なことがある方は、申込時にその旨教えてください。
DAY1:クロストーク
多様な視点を持つ登壇者6人が、各々の目から多様性社会のあり方について語り合うトークイベント

日時:2024年6月5日(水)18:30〜20:30 (開場18:00〜)
場所:JustCo渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ33F)
https://www.justcoglobal.com/jp/centre/shibuya-hikarie/

募集人数
会場参加30人、オンライン参加無制限(Zoom/YouTubeで配信)

登壇者

松中権(まつなか ごん)さん (認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)
一橋大学法学部卒業後、電通に入社。海外研修制度で米国ニューヨークのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人を仲間たちと設立。2016年、第7回若者力大賞「ユースリーダー賞」受賞。2017年6月末に16年間勤めた電通を退社し、二足のわらじからNPO専任代表に。LGBTQ+と社会をつなぐ場づくりを中心とした活動に加え、全国のLGBTQ+のポートレートをLeslie Keeが撮影する「OUT IN JAPAN」や、2020年を起点としたプロジェクト「プライドハウス東京」等に取り組む。 NHKドキュメンタリー番組「カラフルファミリー」が話題に。一般社団法人 金沢レインボープライド共同代表、プライドハウス東京代表 / 公益社団法人Marriage for All Japan 結婚の自由をすべての人に 理事。認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ(WEBサイト):https://goodagingyells.net/


大日方邦子(おびなた くにこ)さん(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク副理事長 / 日本人初 冬季パラリンピック アルペンスキー金メダリスト)
3歳の時に交通事故により負傷。義足・杖・車いすを駆使して活動する。高校2年の時にチェアスキーと出会い、スキーヤーとして歩み始め、大学在学中の1994年、リレハンメルパラリンピックに出場。大学卒業後、番組制作ディレクターとしてNHKに勤務しつつ、選手活動を継続。1998年長野パラリンピックでの日本人初(冬季大会)となる金メダルをはじめ、合計10個のメダルを獲得。2007年、(株)電通PRコンサルティングに入社、コミュニケーションデザインを手がける。2010年に選手を引退。2018年より、パラスポーツの情報を整備し、メディア露出につなげるための広報対応・大会運営をサポートする一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク副理事長に就任。また、競技団体役員や審議会委員なども歴任し、主にスポーツ、ダイバーシティ&インクルージョン、教育に関わる分野で社会活動を行う。(株)電通グループ フェロー/電通総研 副所長、あいおいニッセイ同和損害保険(株)取締役。一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク(WEBサイト): https://paranet.or.jp/


神 紀子(じん のりこ)さん(株式会社へラルボニー 経営企画室ウェルフェアチーム)
新卒で株式会社リクルートに入社し、営業や新規事業推進を経験。30歳の時にフィリピン留学・世界一周を経て、世の中の理不尽や自身のアンコンシャスバイアスに直面したことから、社会課題解決の世界に身を投じることを決意。帰国後、株式会社グロービスに入社、同時にグロービス経営大学院にてMBAを取得。2023年6月、ヘラルボニーのミッションに共感し、ウェルフェアチームの立ち上げと共に入社。新設されたウェルフェアチームにて、新規事業開発を担当。株式会社ヘラルボニー(WEBサイト): https://www.heralbony.jp/


能條桃子(のうじょう ももこ)さん(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事/FIFTYS PROJECT代表)
1998年生まれ。2019年、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学し、若い世代の政治参加を促進するNO YOUTH NO JAPANを設立。Instagramで選挙や政治、社会の発信活動(現在フォロワー約10万人)をはじめ、若者が声を届けその声が響く社会を目指して、アドボカシー活動、自治体・企業・シンクタンクとの協働などを展開中。2022年、政治分野のジェンダーギャップ解消を目指し20代・30代の地方選挙への立候補を呼びかけ一緒に支援するムーブメントFIFTYS PROJECTを行う一般社団法人NewSceneを設立。慶應義塾大学院経済学研究科修士卒。テレビ朝日 大下容子!ワイドスクランブル、東京MX 堀潤モーニングフラッグ出演中。TIME誌の次世代の100人 #TIME100NEXT 2022選出。 一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN(WEBサイト): http://noyouthnojapan.org/


中野晃一(なかの こういち)さん(上智大学国際教養学部教授)
専門は、政治学(日本政治、比較政治、政治思想)。海外および日本メディアを通じて、しばしば日本の政治について論評を行っている。また、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合、安全保障関連法に反対する学者の会、立憲デモクラシーの会などの呼びかけ人としても活動している。著書に『「改憲」の論点』(集英社新書)『いまこそ民主主義の再生を!――新しい政治参加への希望』(岩波ブックレット)など。Progressive! Channel(中野さんのYouTubeチャンネルル):https://www.youtube.com/channel/UC583xtn_Q2O2htmDBlHHXKQ


野口 晃菜(のぐち あきな)さん(一般社団法人UNIVA理事/ 障害科学博士)
筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育を研究。小学校講師を経て、株式会社LITALICO研究所長として学校・少年院等との共同研究や連携などに取り組む。その後一般社団法人UNIVAの立ち上げに参画、理事に就任。インクルージョン実現のために研究と実践と政策を結ぶことがライフワーク。経産省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員、文科省新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員、日本LD学会国際委員など。共著に「発達障害のある子どもと周囲の関係性を支援する」「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育」など。一般社団法人UNIVA(WEBサイト):https://univa.or.jp/

DAY2 ワークショップ
DE&Iを自分ゴトとするための体験型ワークショップ「もし〇〇な人がマジョリティだったら…? 」
もし、車いすユーザー、トランスジェンダー、子育て中の人など…が多数派ならどんな社会に!?ワークショップを通してDE&Iを自分ゴト化しよう!

日時
2024年6月6日(木)18:30〜20:30
JustCo新宿ミライナタワー(東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階)
https://www.justcoglobal.com/jp/centre/shinjuku-miraina-tower/

募集人数
会場一般参加30名(ワークショップはオンライン配信なし)

講師

野口 晃菜(のぐち あきな)さん(一般社団法人UNIVA理事/ 障害科学博士):筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育を研究。小学校講師を経て、株式会社LITALICO研究所長として学校・少年院等との共同研究や連携などに取り組む。その後一般社団法人UNIVAの立ち上げに参画、理事に就任。インクルージョン実現のために研究と実践と政策を結ぶことがライフワーク。経産省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員、文科省新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員、日本LD学会国際委員など。共著に「発達障害のある子どもと周囲の関係性を支援する」「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育」など。


両日司会
JustCo DK Japan株式会社 ゼネラルマネージャー・鈴木省吾、一般社団法人あすには代表理事・井田奈穂

主催(共催)
JustCo DK Japan:https://www.justcoglobal.com/jp/
一般社団法人あすには:https://asuniwa.org/ 

協賛
大東建託株式会社

技術協賛
NTTビズリンク株式会社(配信)、株式会社アドウェイズ(デザイン)

Let’s Talk About Us これまでの開催

vol.1「ツッコミから始めるジェンダー平等」|国際女性デー記念トークイベント2023
2023年3月1日 JustCo渋谷ヒカリエ
「これぐらいのことで怒らなくても…」「よかれと思って言ったのに…」。日常生活で何気なく放った一言が、言われた側にはノドに引っかかった小骨のように飲み込めないことがあります。見過ごされがちな言葉にひそむNG表現に、6名のゲストとともにツッコミを入れてみませんか?気づけば明日からの行動がちょっと変わる、変わることでみんなが生きやすい社会になることを目指したイベント。
ゲスト:能條桃子さん、青野慶久​​さん、浜田敬子​​さん、中野晃一​​さん、小野瀬若葉​​さん、清田隆之​​さん
動画:https://youtu.be/ny4ZPiEEWSs

vol.2「私はLGBTQ+アライ(Ally)、アナタは?」​​|プライド月間記念トークイベント2023
2023年6月15日 JustCo新宿ミライナタワー
LGBTQ+の人たちがもっと自分らしく生きられる多様性のある社会の実現を目指して、LGBTQ+理解者・支援者「アライ(Ally)」を増やすことをテーマに掲げ、LGBTQ+とは?の基礎から、企業/経済団体のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の取り組みまで、経団連・大山みこ氏、アクサ・安渕聖司社長ら5名の登壇者を招いてお話を伺いました。​​
ゲスト:大山みこさん、 安渕聖司さん、山縣真矢さん、須藤啓光さん、みたらし加奈さん
動画:https://youtu.be/ynCpKEKSrB0

vol.3「知識ゼロからの “男らしさ” 会議」|国際男性デー記念トークイベント2023
2023年11月16日 JustCoグラントウキョウサウスタワー
加害者臨床の専門家である斉藤章佳さんの著作『男尊女卑依存症社会』と恋バナ収集ユニットとして相手のおしゃべりに耳を傾けてきた清田隆之さんの著作『おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門』をテキストにして、「男どうしのおしゃべり」が今を生きる男性たちの生きづらさへの処方箋になるのではないかということを提案したイベント。
ゲスト:斉藤 章佳​​さん、清田 隆之​​さん、シオリーヌさん
アーカイブ販売:https://peatix.com/event/3766015

vol.4「私たちの普通は普通じゃない」|障害者月間記念トークイベント2023
2023年12月6日 JustCoグラントウキョウサウスタワー​​
障害者を取り巻く社会がどうなっているのか?障害者の生活面や仕事面でのリアルな実情、社会に踏み出すきっかけ、そして共生社会の実現に必要なことは何か?について4人のゲストと話し合います。障害者と健常者の双方にとって、「自分が普通だと思っていたことが、相手にとっては普通ではない。」ということを知り、共生社会の実現に向けての第一歩を踏み出すためのイベントです。
ゲスト:大日方邦子​​さん、太田慎也​​さん、伊藤琢真​​さん、辻 庸介​​さん
動画:https://www.youtube.com/watch?v=c485NNaul2Y

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