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SHIBUYA × EVENT

「PEACE DAY × 国際平和映像祭 2025」参加者募集!(9.20 渋谷開催)
ヒューマントラストシネマ渋谷

2025-09-20

「PEACE DAY × 国際平和映像祭 2025」参加者募集!(9.20 渋谷開催)

「平和」や「SDGs」をテーマとしたショートフィルムの祭典

情報元:ピーティックス ( Peatix )

毎年9月21日は、国連が定めたピースデー(国際平和デー)です。毎年ピースデーに合わせて開催している「平和」や「SDGs」をテーマとした学生が対象のショートフィルムの祭典、国際平和映像祭(UFPFF, UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL)ですが、第15回目となる今年はNPO法人PEACE DAYとの共催イベントとして、9月20日(土)にヒューマントラストシネマ渋谷にて9月15日(月)~9月21日(日)に開催される「PEACE DAY WEEK」のメインアクションの1つとして開催されます。

第1部 PEACE DAYスペシャルプログラムでは、NPO法人PEACE DAY代表理事 井上 高志 × 国際平和映像祭 代表理事 関根健次によるオープニングトークセッションの後、ドキュメンタリー映画『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』を特別上映します。
ハンディキャップを抱えながらも あきらめずに夢を追い続ける5ヵ国6人の子どもたちを追ったこの作品は、世界各国で大ヒットを記録したドキュメンタリー『世界の果ての通学路』(2012年)パスカル・プリッソン監督による最新作です。

■予告編:日本語字幕(リンク
■予告編:英語字幕

第2部の国際平和映像祭(UFPFF)2025では、今年のファイナリスト作品の上映、審査会、アワードセレモニーを行います。また、特別招待作品として毎年パートナーとなっている国連機関が主催するPLURAL+UFPFF賞2024を受賞した作品『Two Sides Of One War』の上映。札幌国際短編映画祭2025 ピースセレクション作品を上映します。

ピースデートークはasobot inc. 代表伊藤剛さんをモデレーターに、9月26日より全国ロードショーされるU2が行った伝説的なサラエボライブを実現されるまでを追った映画『キス・ザ・フューチャー』監督で、来日するネナド・チチン=サインさん、そして本映像祭代表で映画配給会社ユナイテッドピープル代表でもある関根健次のトークセッションを行います。

『キス・ザ・フューチャー』はアーティスト「U2」が1997年9月23日、4万5千人を前にサラエボで行った伝説的ライブの舞台裏を描くドキュメンタリーです。かつてサラエボの人々は民族・宗教に関係なく共存していたが、紛争は人々を引き裂いていました。U2はそんな人々を音楽の力で再び一つに。その裏には、一人のクレイジーなアイデアがあったと言います。U2がボスニア紛争終結後にサラエボでライブをする約束を果たすまでを追ったドキュメンタリー。本作の監督を務めたネナド・チチン=サインさんとともに、戦火の耐えない現代での、平和に向けたアクションについて考えていきます。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■イベント概要■
日時:2025年9月20日(土) 13:00-19:30(12:45開場)
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 スクリーン1(東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 8F)
参加費:第1部1,000円、第2部1,000円 、通しチケット2,000円  ※キャンセルは9月15日まで受け付けます。
チケット販売は前日24時までとなります。チケット残があれば当日参加も可能です。
主催:一般社団法人 国際平和映像祭、NPO法人PEACE DAY
協力:テアトルシネマグループ
後援:外務省、渋谷区

第2部 国際平和映像祭(UFPFF)2025 協力体制
主催:一般社団法人 国際平和映像祭 共催:NPO法人 PEACE DAY
助成:財団法人大竹財団
後援:国連広報センター、国際移住機関(国連IOM)
シルバーパートナー:NPO法人 PEACE DAY、ユナイテッドピープル株式会社、Virgin Group株式会社
パートナー:株式会社オッジフルッタ、flotlo LLC、株式会社フォーバル
個人協賛:鈴木智子、西隆行
協力:テアトルシネマグループ、札幌国際短編映画祭(No Maps | FILM)、Think the Earth、横浜コミュニティデザイン・ラボ、SLOTH JINNAN COWORKING SALON

【プログラム】
第1部 PEACE DAYスペシャルプログラム(13:00‐15:00)
・PEACE DAYオープニングトーク:NPO法人PEACE DAY代表理事 井上 高志 × 国際平和映像祭 代表理事 関根 健次
・特別映画上映『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』(96分)
・アフタートーク  出演: 井上高志、関根健次 ほか

(休憩)

第2部 国際平和映像祭(UFPFF)2025(15:30-19:30)
・開会の挨拶:国際平和映像祭 事務局長 臼井 健太
・来賓ご挨拶  国連広報センター 根本かおる所長(ビデオ)
・ファイナリスト作品上映&監督スピーチ
・PLURAL+UFPFF賞 2024受賞作品『Two Sides Of One War』イワン・ホロドニコフ監督(イスラエル)
・札幌国際短編映画祭2025 ピースセレクション作品招待上映
・ピースデートーク:『キス・ザ・フューチャー』ネナド・チチン=サイン監督 × asobot inc. 代表 伊藤剛
・国際平和映像祭2025 授賞式  
・閉会の挨拶:国際平和映像祭 代表理事 関根 健次

【オフィシャル審査員】
井上 高志(株式会社LIFULL代表取締役会長)
久保田 徹(ドキュメンタリー映像作家/ Docu Athan代表)
高橋 克三(国際平和映像祭 理事)
丹下 紘希(映像作家・京都芸術大学教授)
西澤 彰弘(東京テアトル株式会社 執行役員)
サヘル・ローズ(俳優・タレント)

■NPO法人 PEACE DAYについて■
Vision 『争いのない平和な世界を実現する』
Mission 『平和を信じる一人ひとりの想いと行動をつなぎ、パートナーシップで実現する仕組みを創る』
2018年に活動を開始した私たちは、2019年にこのビジョン、ミッションを掲げて一般財団法人PEACE DAYを設立し、2024年からはNPO法人に活動を移管しています。
私たちは、単に戦争のない消極的平和(Negative peace)の状態のみならず、戦争がなく、貧困・飢餓・抑圧・差別など社会構造に起因する間接的な暴力(構造的暴力)もない積極的平和(Positive peace)の状態が広く世界で実現することを目指しています。
私たちは、あらゆる暴力を廃し、対話と共感の力によって、多文化感受性を高め、すべての生命を尊び、すべての人が幸せで、真の心の平安を得られるように、PEACE DAYという日を起点として活動を広げてまいります。
平和な世界の実現を目指して、100万人の市民・企業・団体がつながるプラットフォームとなって、世の中を動かし世界平和に貢献するムーブメントを起こします。

■国際平和映像祭について■

国際平和映像祭(UFPFF)は平和をテーマにした映像祭です。平和を願う世界中の若者が、映像によって互いを知り、国を越えたつながりを持ってほしいという願いから2011年より毎年9月21日の国連が定めた国際平和の日、ピースデーに合わせて開催しています。UFPFFは5分以内の映像製作を通じて、世界中の若者たちが平和について考え、平和実現のために行動していくことを期待しています。また、視聴者やエントリー者たちが互いの違いや共通点を知るなど、つながるきかっけになればと願い、開催しています。 

■登壇者プロフィール■


井上 高志
株式会社LIFULL代表取締役会長/NPO法人PEACE DAY代表理事

神奈川県横浜市出身。
新卒入社した株式会社リクルートコスモス(現、株式会社コスモスイニシア)勤務時代に「不動産業界の仕組みを変えたい」との強い想いを抱き、1997年独立して株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して、不動産・住宅情報サイト「HOME’S(現:LIFULL HOME’S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外併せて約20社のグループ会社、世界で60以上の国にサービス展開している。
個人としての究極の目標は「世界平和」で、LIFULLの事業の他、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開し、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、公益財団法人Well-being for Planet Earthの評議員、一般社団法人新経済連盟 理事、一般社団法人21世紀学び研究所 理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会代表理事などを務める。


ネナド・チチン=サイン
映画『キス・ザ・フューチャー』監督
最新作のドキュメンタリー映画『キス・ザ・フューチャー』(9月26日(金)キノシネマ新宿 ほか全国順次ロードショー)は2023年ベルリン国際映画祭で初上映され、トライベッカ映画祭の開幕作品として上映。同作品はサラエボ映画祭で観客賞を受賞、ロッテン・トマトでは批評家評価100%、観客評価98%を記録。過去の作品は、2018年の短編映画『Samuel David』(ローマ映画祭で最優秀短編賞を受賞)監督デビュー作『The Time Being』(2012年)など。この作品はトロント映画祭で初上映され、最優秀撮影賞を受賞。キャリア初期には、トライバル・DDBで広告クリエイティブディレクター兼ジェネラルマネージャーを務め、スティーブ・ジョブズがネクストからアップルに戻った際の移行期にジョブズと密接に協力しました。彼はその重要な時期にアップルのコミュニケーション戦略の助言役として活躍。


伊藤剛(いとうたけし)
asobot inc. 代表取締役。外資系広告代理店に勤務後、カルチャー雑誌の編集部を経て、2001年にアソボット設立。「伝えたいコトを、伝わるカタチに」をコンセプトに、さまざまな分野のコミュニケーションデザインを手がける。主な仕事として、ジャーナル・タブロイド誌『GENERATION TIMES』の創刊(2004)、NPO法人『シブヤ大学』を設立する(グッドデザイン賞2007 新領域デザイン部門受賞)。また、国内の難民問題や子どもの貧困・虐待、高齢化問題など日本の社会課題を支援するソーシャルセクターのコンサルティングを行うほか、東ティモールやネパールなど国際協力の分野にも専門家として関わっている。その他、東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防専修コース」では、広告PR等のコミュニケーション戦略の視点から平和構築を考える修士カリキュラム『PEACE COMMUNICATION』を担当。2019年からは、早稲田大学国際教養学部で新カリキュラム『LEARNING DESIGN』を立ち上げるなど、ラーニングコンテンツの開発も手がけている。

特定非営利活動法人 シブヤ大学 理事/特定非営利活動法人 沖縄平和協力センター 理事/早稲田大学 国際教養学部 講師/東京外国語大学 大学院総合国際学研究科 講師


関根 健次
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、NPO法人PEACE DAY理事ほか。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。募金サイト「イーココロ!」や署名サイト「署名TV」の運営を経て、2009年から映画事業を開始。2011年、国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーを日本で広める活動を開始。一般社団法人国際平和映像祭を設立し、ピースデーに合わせて毎年国際平和映像祭(UFPFF)を開催している。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。2016年4月から家族4人で世界一周の旅へ出て約1年、21世紀の理想的国家として注目されるコスタリカに暮らした。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。著書に「ユナイテッドピープル」がある。


臼井 健太
国際平和映像祭 事務局長
1994年東京都生まれ。慶應義塾大学在学中に日中関係から着想を得たショートムービー「隣あわせ」を制作、国際平和映像祭(UFPFF)2015ファイナリスト・AFP通信賞を受賞。大学卒業後は広告代理店に勤務しながらUFPFFファミリーとして映画祭をサポート、2023年より同映画祭の事務局長を務める。

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