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SHIBUYA × EVENT

住み続けられるまちづくり (経営編) 〜まちを戦略的にデザインする〜
五島育英会ビル

2026-02-24

住み続けられるまちづくり (経営編) 〜まちを戦略的にデザインする〜

なぜ今、「まちに、戦略的デザインが必要」なのか?

情報元:ピーティックス ( Peatix )

なぜ今、「まちに、戦略的デザインが必要」なのか?
人口が減少して都市が縮退する今の時代には、まちづくりを自治体や一部の専門家だけに任せていては限界があります。さまざまな人の経営がうまく噛み合って、まちに創出された価値が積み重なって文化や産業となっていく仕組みが必要です。その実現には、人や資金・空間の資源を生かし、継続的な活動が育つ土壌である都市を、戦略的にデザインすることが重要となってきます。経済のために都市をつくるのではなく、文化や自然、コミュニティといった多様な価値を育む “住み続けられるまち” こそが、結果として豊かな経済を生み出す──その発想転換が今まさに必要とされています。

本セッションでは、「まちを戦略的にデザインする」をテーマに、まちをひとつの“経営体”として捉え直し、ビジョン・戦略・組織・事業をどのように紡いでいけば「住み続けられるまち」の好循環が生まれるのかを探ります。

登壇者には、米国への留学・勤務を経て、福岡や神山・渋谷など日本各地でエリアマネジメントを推進してきた後藤太一氏と、ポートランドを含む米国西海岸で培った地域経済開発のノウハウを活かし日本各地で都市・経済開発戦略づくりを支援する山崎満広氏をお迎えします。都市の未来を “戦略的にデザインする” という考え方を米国ポートランドの最前線で磨き、日本各地の現場で実装を重ねてきた二人とともに、これからの時代に求められる「まちの戦略的デザイン」の姿を探ります。

◆ 開催概要
日 時  2026年2月24日(火)18:30〜20:00(18:00開場)
会 場  TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)(渋谷駅徒歩5分) 
https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/
定 員  60名
参加費  無料
主 催  東京都市大学
協 力  SDSN JAPAN、株式会社宣伝会議、環境ビジネス、ESD活動支援センター、
      地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、株式会社Green Cities、リージョンワークス合同会社

◆登壇者(予定)


後藤太一 リージョンワークス合同会社代表社員
東京生まれ。1992年東京大学都市工学科卒業後、鹿島建設株式会社に勤務。1997年カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科修了、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。2003年福岡に移住し、エリアマネジメント、都心再生、地域経済開発などの推進主体を立ち上げ、軌道に乗せる。その後、神山町(徳島県)の地方創生、渋谷のソーシャル・イノベーション、福井のまちなか再生など、各地でエリアマネジメントの構築と推進に関わる。全国エリアマネジメントネットワーク副会長、International Downtown Association理事、一級建築士、米国認定都市計画士(AICP)。2025年9月に著書『経営戦略としての都市再生:チームによるエリアマネジメントの実践と手法』を出版。

山崎満広 株式会社Green Cities CEO
1995年から延べ24年間アメリカに滞在。国際関係学と地域経済開発を専攻し、米サザン ミシシッピ大学で地域経済開発学修士号を取得。都市計画家、地域経済開発プロデューサーとして、米国西海岸及び日本各地で地球環境に配慮した持続可能な都市経済を構築するために、新たな視点から都市環境、ライフスタイル、産業構造等を分析し、目標や戦略を立案、それらの実現に向けた様々な活動を行う。米国では大手電力会社、建設会社、経済開発機関等で地域経済開発戦略、事業用地選定、経営戦略計画などの立案に携わる。また、長年にわたり全米一住みたい街と知られるポートランドの経済・都市再生事業の中心を担うポートランド市開発局にて、ビジネス・産業マネージャー、国際事業開発オフィサーを歴任。ポートランド市のまちづくりの手法を日本に紹介した第一人者である。2017年に独立。2019年に帰国後は、つくば市まちづくりアドバイザー、神戸市港湾局アドバイザー、横浜国立大学 客員教授、世界銀行シニア・アーバン・コンサルタント等を兼任。東京に拠点を移してからは、全国各地で住民の生活の質と環境に配慮した都市および経済開発戦略の立案や地域のビジョン策定支援、地域組織の立ち上げの支援、クリエイティブな人材が集まる仕組みづくりなどに取り組む。

佐藤 真久 東京都市大学(学長補佐)
筑波大学卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D.取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て現職。現在、UNESCO ESD-Net 2030 フォーカルポイント、UNESCO Chair(責任ある生活とライフスタイル)国際理事会理事、人事院公務員研修講師(サステナビリティ)、SDSN-JAPAN委員、環境省・地域循環共生圏地域トランジッション研究会座長などを務める。認定NPO法人ETIC.(社会起業家インキュベーション・プラットフォーム)創業理事などを歴任。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究と実践を進めている。

◆ プログラム(予定)
18:00 開場・受付開始
18:30 オープニング/導入プレゼン(佐藤真久)
18:40 セッション①(山崎満広)
19:00 セッション②(後藤太一)
19:20 クロストーク+質疑応答(登壇者含め全員)
19:50 クロージング(佐藤真久)
20:00 終了・希望者によるネットワーキング

◆ 本イベントの特徴
・自治体・民間企業・市民・大学関係者・学生の対話の場として、ネットワーキングの起点に
・単なる講演ではなく、参加者との対話を重視したインタラクティブ形式

SXトラックの開催にあたって
東京都市大学は、2025年4月に東京・渋谷に新たな拠点「TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)」を開設しました。新拠点であるPXUは、「together ~ともに~」を掲げ、渋谷に産官学と住民の知識を結集し、新たな製品・サービスを生み出す拠点として位置付けています。ここ、知の交流を促す拠点PXUにおいて、持続可能性(SX)に関するシリーズ・セッション(SXトラック)を開始することとなりました。

本シリーズ・セッションでは、多様な主体との連携をもとに、持続可能な社会の構築に向けて、「人間の生存」、「人間の成長」、「社会の成長」、「社会の存続」といった人、社会・経済、環境といった多角的視野からものごとを捉え、政策(国連、政府、自治体など)、経営(企業・団体、NPOなど)、ライフスタイル/地域づくり(市民活動、参加と協働)といった具体的な方策と連動した議論を深めていきます。さらには、東京都市大学の持続可能性に資する研究分野とも連携しつつ、個別の問題解決だけに依らない、持続可能性に向けたありたい社会を描き、変革を促すといった「デザイン×イノベーション」について議論を深めていきます。

SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成の期限が2030年であるものの、今日的状況をみると環境的リスクや社会的リスク、経済的リスクはより深刻になりつつあります。さらには、地政的リスクや技術リスクもでてきており、それらがグローバルなリスク群を形成しているのが現状です。本シリーズ・セッションでは、リスク社会における持続可能な社会の構築に向けて、産官学をはじめとする多様な方々との交流と議論を生み出していきます。皆様の積極的なご参画をお待ちしております。

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