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渋谷PARCOで彫刻家・金巻芳俊さん個展 人間の多面性を木彫で表現
渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO」

2026-06-12

渋谷PARCOで彫刻家・金巻芳俊さん個展 人間の多面性を木彫で表現

個展「創発エンティティ」

彫刻家・金巻芳俊さんの個展「創発エンティティ」が6月12日、渋谷PARCOのギャラリースペース「PARCO MUSEUM TOKYO」で始まる。

金巻さんは1972年千葉県生まれで、一つの身体に複数の顔や手足が重なり合う独自の木彫作品で知られるアーティスト。多摩美術大学彫刻学科を卒業後、「アンビバレンス(相反する感情)」や「メメント・モリ(生と死)」をテーマに、人間の内面に潜む揺らぎや多面性を表現してきた。繊細な彫刻技術と幻想的な人物像で国内外から注目を集め、作品は発表のたびに完売するなど高い人気を誇る。

会場では近作を中心に展示するほか、作品世界をモチーフにしたオリジナルアニメーションも上映。光や影、鑑賞者との距離感によって作品の印象が変化する空間演出を取り入れ、パルコならではの展示構成で“金巻作品の現在地”を多角的に提示する。

左ー俳優・山田杏奈さん 右=木彫作品「明鏡プリズム」

メインビジュアルには、俳優の山田杏奈さんをモデルに制作した木彫作品《明鏡プリズム》を採用。透明感と複雑な内面性を併せ持つ山田さんの人物像を、幾重にも重なる顔や表情で表現した。

左ープリズムシリーズの木彫作品「反照プリズム」 右=「アンビバレンス(両義性)」をテーマにした木彫作品「呼氣カプリス」

展示作品は《反照プリズム》《空刻メメント・モリ 4》《呼氣カプリス》など。一部作品は販売も予定している。

会期中、6月13日にはクリエーターの川田十夢さんとの対談、6月21日には彫刻家の三沢厚彦さん、棚田康司さんを招いた鼎談イベントを予定。いずれも事前申し込み不要で、当日先着順となる。

11時~21時(最終日は18時閉場)。入場無料。6月29日(月)まで。

開催概要
  • 金巻芳俊 創発エンティティ
  • 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
  • 会期:2026年6月12日(金)~6月29日(月)
  • 時間:11:00-21:00
    ※入場は閉場の30分前まで
    ※最終日18時閉場
  • 入場:無料
  • 主催:PARCO
  • 公式:詳細はこちら

開催場所