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渋谷で「寺山修司と日本のアヴァンギャルドポスター展」 生誕90年、天井棧敷など紹介
Bunkamura Gallery 8/

2026-10-09

渋谷で「寺山修司と日本のアヴァンギャルドポスター展」 生誕90年、天井棧敷など紹介

ギャラリーツアーも

寺山修司の生誕90年を記念した展覧会「寺山修司と日本のアヴァンギャルドポスター展」が10月9日から、渋谷ヒカリエ8階の「Bunkamura Gallery 8/」で開催される。

歌人、劇作家、映画監督など幅広い分野で活動し、自らを「職業・寺山修司」と称した寺山。1967(昭和42)年には「演劇実験室◎天井棧敷」を結成し、既成の演劇の枠にとらわれない作品で1960~1970年代のアングラ演劇をけん引した。1983(昭和58)年、47歳で亡くなった後も作品は上演・上映され続けている。

同展では、寺山の直筆原稿や上演台本などの資料を展示するほか、天井棧敷をはじめ、唐十郎率いる「劇団状況劇場」、土方巽に代表される「暗黒舞踏」など、同時代のアングラ文化を象徴する公演ポスターやチラシを展示・販売する。

当時の演劇ポスターは、公演を告知するだけではなく、劇団や作品の世界観を表現する役割も担った。会場では、天井棧敷創立メンバーの横尾忠則をはじめ、宇野亞喜良、赤瀬川原平、粟津潔、及川正通、大友克洋、金子國義、合田佐和子、田中一光、花輪和一、林静一、平野甲賀、篠原勝之、和田誠らが手がけた作品を紹介する。

10月15日18時からは、現代演劇ポスター収集・保存・公開プロジェクトに携わり、三沢市寺山修司記念館副館長も務める笹目浩之さんによるギャラリーツアー「寺山修司とアングラ演劇ポスターの魅力を紐解く」を開く。展示作品を巡りながら、寺山やアングラ演劇のポスターについて解説するほか、笹目さんがドラマトゥルクを務めるTHEATER MILANO-Za上演の寺山修司作ミュージカル「獅子 THE LION-BEAT」にまつわる話も紹介する予定。定員は先着30人で、事前予約が必要。

開催時間は11時~20時(10/15はギャラリーツアーのため通常入場は18時まで)。入場無料。会期は 10月18日まで。

開催場所