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業種の壁を超えてビジネスイノベーションを促進するには? 未来を創る“Hybrid Innovation” 東京工業大学×ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校環境・社会理工学院 産学協働プログラム(QWSアカデミア東京工業大学)
SHIBUYA QWS

2024-07-24

業種の壁を超えてビジネスイノベーションを促進するには? 未来を創る“Hybrid Innovation” 東京工業大学×ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校環境・社会理工学院 産学協働プログラム(QWSアカデミア東京工業大学)

大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラム

情報元:ピーティックス ( Peatix )

【SHIBUYA QWSオリジナルプログラム ”QWS ACADEMIA” 】
大学と連携した「未知の問い」と出会うプログラムです。大学には多様な「問い」と向き合う学生や研究者がいます。「QWS ACADEMIA」は、単に知識が伝達される授業ではなく、双方向に刺激を与え合い、化学反応を生み出すことを目指します。

【開催主旨】
東京工業大学とロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校との連携によって行われる産学協働プログラム“Hybrid Innovation”では2024年7月24日(水)に「業種の壁を超えてビジネスイノベーションを促進するには?」をテーマにしたディスカッションと“Hybrid Innovation”に取り組む方々のネットワーキングイベントを渋谷QWSにて行います。2020年から始まったこのプログラムは、マルチコミュニケーションによって「知の分断」を乗り越え柔軟に発想することを目的とし、イノベーションの創出と発想転換の文化・手法を確立するための“Hybrid Innovation”プロセスを紹介していきます。

VUCA (Volatility (不安定); Uncertainty (不確実); Complexity (複雑); Ambiguity (曖昧) と言われる今、既存の分野に安住し定型的思考のみに頼っていては、新しい視点で未来に挑むことはできません。イノベーションは技術革新でなく、社会革新でなくてはならない。そのためには思考の革新が必要です。課題は、「知の分断」をのりこえ柔軟に発想すること、それを可能にする「道筋」です。

科学とアート、サイエンスコミュニケーション、アート思考を用いた、マルチコミニケシーションとはどんなものなのか。
本イベントではこれからの時代に必要なイノベーションの要素とからめて、専門分野の垣根を超えて話し合っていきます。

【概要】
■日時:2024年7月24日㈬ 18:00-19:30(開場17:30)
■定員:50名
■参加費:無料
■会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS CROSS PARK
■主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
■共催:東京工業大学

【プログラム】
18:00 |イベント開始 QWSアカデミアの紹介 (5min)
18:05 |鹿又氏によるプログラム紹介とHIビデオ上映
18:15 |ジョルジオ特任助教からのプレゼンテーション
18:35 |Q&A
18:55 |野原教授によるイベント終了の挨拶
19:00 |懇親会 (30min)
19:30 |イベント終了

【スピーカー】
野原 佳代子(教授)

東京工業大学 環境・社会理工学院 教授。学習院大学大学院で日本語学の修士、オックスフォード大学マートンカレッジで歴史学の学士・修士号、同大学クイーンズカレッジにおいて翻訳学の博士号。オックスフォード大学講師、学習院大学文学部助手、ルーヴェンカトリック大学(ベルギー)国際研究員などを経て現職。記号間、異分野間翻訳の可能性について探り、近年は東工大サテライトラボSTADHIを主宰しサイエンス/テクノロジーとアート/デザイン融合の創出に挑戦している。

サラニ ジョルジョ(特任助教 STADHIプロジェクト)

ジョルジョ・サラニ博士はデザインと持続可能性の研究者。芸術科学的方法論に焦点を当てた学際的研究と教育を専門とする。ロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンズ校でデザイン博士号を取得。東京工業大学の特任助教であり、STADHI研究プラットフォームと産業界向けハイブリッド・イノベーション・プログラムのクリエイティブ・ディレクターを務める。

鹿又 亘平(研究員/HIプログラムアシスタントディレクター/キュレーター/リサーチャー)
 
1990年、神奈川県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ にてNarrative Environments修士号を取得。日本に帰国後、アーティスト・イン・レジデンスを運営し、積極的にアートを通した国際交流プログラムを行う。アートの社会実装をテーマに研究員としても活動し、アーティストと社会の架け橋になるべく実践を続けている。

【ABOUT SHIBUYA QWS】
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に位置する会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
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【ご回答をいただいた個人情報を含む内容について】
いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。
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【当イベントの記載情報について】
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。

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