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難民の「新しい故郷」を語る——UNHCRと瀬戸内国際芸術祭が特別イベントを開催
渋谷ヒカリエ8階・8/COURT

2025-06-15

難民の「新しい故郷」を語る——UNHCRと瀬戸内国際芸術祭が特別イベントを開催

写真家・ホンマタカシさん、作家・池澤夏樹さん登壇

トークイベント「ホンマタカシと池澤夏樹が語る難民の旅路、新しい故郷」が2025年6月15日、渋谷ヒカリエ8階・8/COURTで開催される。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所と瀬戸内国際芸術祭実行委員会が共催する同イベント。6月20日の「世界難民の日」に先駆けて、紛争や迫害により故郷を追われた1億2千万人を超える人びとの「旅路」と「新たな居場所」をテーマに、写真と文学の視点から深く掘り下げて開催されるイベントとなる。

登壇者は、現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭2025」で難民を写した作品《SONGS - ものが語る難民の声》を発表した写真家・ホンマタカシさんと、難民問題を題材にした著作『ノイエ・ハイマート』(新潮社)などで知られる作家・池澤夏樹さん。モデレーターは、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんが務め、芸術と社会課題の交差点に立つ3人による対話を通じ、観客に難民を「他者」ではなく「ともに生きる隣人」として見つめ直す機会を提供していく。

トークイベントは14時~15時半、展示企画は19時まで。入場無料(トークは事前申込)。

開催概要
  • 名称:ホンマタカシと池澤夏樹が語る難民の旅路、新しい故郷
  • 会場:渋谷ヒカリエ8階 イベントスペース 8/COURT
  • 料金:無料
  • 定員:トークイベント100名
  • 主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会、UNHCR駐日事務所
  • 共催:株式会社アートフロントギャラリー
  • 申込:申込:こちらのGoogle Form からお申し込みください。

開催場所