北海道の食の魅力を一堂に集めた「第35回 北海道フェアin代々木」が10月2日から5日までの4日間、代々木公園イベント広場で開催される。毎年20万人以上が訪れる人気イベントで、今回で35回目を迎える。

同イベントは、百貨店の催事場で行われる物産展とは一線を画す「野外型フードフェス」として知られる。出展者は北海道内に本社や製造拠点を持つ会社に限定され、実演販売とイートインを中心に展開するのが特徴。来場者は、北海道から直送された旬の食材をその場で味わうことができる。

会場には約80ブースが並び、利尻生うに丼や特盛たらばがに丼、ジンギスカンカットステーキ、知床旨塩ザンギ、道産牛の肉寿司、北あかりのジャンボじゃがバター塩辛のせ、濃厚札幌味噌ラーメンなど、海鮮から肉料理まで北海道各地の名物が揃う。さらにスイーツでは、札幌村スイートポテト、生メロンダブルソフト、雪いちご、放牧牛乳ソフトクリームなどが登場し、幅広い世代が楽しめる内容となっている。

また、10月2日と3日限定で提供される「トクダ値グルメ」では、カニ丼（通常1,000円→500円）、新物いくら丼（2,000円→1,000円）、3種ソフト食べ比べセット（1,350円→1,200円）といった人気メニューをお得に味わえる企画も用意されている。

会場内には「サッポロ生ビール黒ラベル」の特設ブースも設置され、旬の北海道グルメとともに生ビールを楽しめる。さらにメインステージでは、北海道出身アーティストのTRIPLANE、山本紗綺、laufenらがライブパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げる。

秋の代々木公園で、生ビール片手に旬の北海道グルメを思う存分味わってはいかがだろうか。

開催場所