SHIBUYA × EVENT
2026-02-06
渋谷PARCOで「PARCO GAME CENTER」開催 懐かしいレトロゲーム
「HARD OFF 幻の渋谷店」も限定オープン
2026-02-06
パルコのゲームレーベル「PARCO GAMES」がプロデュースする期間限定企画「PARCO GAME CENTER(PGC)」が2月6日、渋谷パルコ4階のギャラリースペース「PARCO MUSEUM TOKYO」で始まった。
同企画は、渋谷の街を舞台に開催される都市型ゲームフェス「SHIBUYA GAMES WEEK 2026」(2月6日~15日)のイベントコンテンツの一つ。会場には、80年代の家庭用ゲーム機やアーケード筐体型ゲーム機といったレトロゲームをはじめ、ゲームアート、アーティストコラボグッズ、アパレル、音楽などを集積し、単なるゲームセンターの枠を超えた、周辺カルチャーまで含めた体験型空間を構成している。

空間デザインは、海外ファッションブランドとの協業実績もあるグラフィックデザイナーのKID ROSEさんが全体を統括。改造美術家・蒐集編集者として知られる久山ドナルド宗成さんとタッグを組み、ゲームを起点にファッションやアート、音楽が相互に反応し合う場をつくり上げた。

会場入口付近には、1980年(昭和55年)に発表されたアーケードゲーム「パックマン」を設置。パックマンの開発時には、東急文化会館(現在の渋谷ヒカリエ)屋上のゲームコーナーでロケーションテストが行われた経緯があり、渋谷は「パックマン誕生の地」ともいわれている。

場内には、1970年代後半に喫茶店を中心に一大ブームを巻き起こしたテーブル筐体型ゲーム機「スペースインベーダー」も展示。当時は白黒ブラウン管の画面にカラーセロハンを貼り、疑似的にカラー表示を実現する工夫が施されていた。

1980年代に米General Consumer Electronicsが発売したブラウン管内蔵の家庭用ゲーム機「Vectrex」や、「アルカディア」など、往年のレトロゲーム機も並び、いずれも無料で遊ぶことができる。

90年代にゲームセンターで人気を博した「ストリートファイターII」
さらにレトロゲーム研究家・吉田伸一郎さんのコレクションを軸にした展示企画「GameRun!」(一部試遊可能)や、リユースショップ「HARD OFF」による「幻の渋谷店」も限定オープン。期間中は吉田さんとHARD OFFが共同でLab企画を展開し、レトロゲームの歴史解説や貴重なコレクション展示、関連商品の販売など、「知る・見る・買う」を一体で体験できる内容を用意する。
そのほか、デンマーク発のゲーミングデバイスブランド「WALLHACK」による日本人アーティストとのコラボガラスマウスパッド、ドット表現でゲームを制作するクリエイターm7kenji、マンガ家・西島大介さんの自作ゲーム筐体展示、複数のアーティストが参加する「JOINT GALLERY」、電子部品のアップサイクル作品を手がける「SINDENKI」、ゲームセンターの記憶を現代的に再解釈するアートユニット「HOME ECONOMICS EXPERIMENT」など、ゲームと結びついた多彩な出展が並ぶ。
限定商品も充実する。PARCO GAMESとKID ROSEによるコラボTシャツやキャップ、ステッカーパックのほか、パブリッシングタイトル「南極計画」「Constance」「The Berlin Apartment」のアパレルやトートバッグ、PGCとMetropolitan Crossbottleによるコラボ眼鏡拭きなどを販売。HARD OFFの「青箱」を活用したコラボ企画では、家具やアップサイクルアートも数量限定で用意する。
ゲームレーベル「PARCO GAMES」は、パルコが2023年に立ち上げたゲーム事業専門チームを起点に、2024年9月から「ゲーム事業開発部」として催事やEC、メディア、コラボレーションなどを展開してきた流れの中で誕生。ファッションやアート、エンタテインメント分野で培ってきた独自の目利きと創造性をゲーム分野に生かし、商業施設PARCOを舞台に、オフラインイベントからパブリッシング、開発支援までを横断的に手がけている。今回の「PARCO GAME CENTER」は、そうした理念を“リアルな場”として体現する試みといえる。
- PARCO GAME CENTER
- 会期:2026年2月6日(金)~3月2日(月)
- 時間:11:00~21:00(最終日18:00閉場)
- 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4階)
- 入場:無料
- 主催・企画:株式会社パルコ/PARCO GAMES
- 公式:特設サイト






