SHIBUYA × EVENT
2024-09-12
中津市・地域課題を解決するサステナブルツーリズム 「泊まって、歩いて、人と交わり、まちを楽しみまちを好きになるホテルをつくりたい」 -大分県中津市 TATEYA-」
中津市・地域課題を解決するサステナブルツーリズム
情報元:ピーティックス ( Peatix )
9月12日(木)に渋谷キューズで「泊まって、歩いて、人と交わり、まちを楽しみまちを好きになるホテルをつくりたい」-大分県中津市 TATEYA-をテーマにワークショップを開催します! 大分県中津市は、JR日豊本線の中津駅を中心に、江戸時代の城下町が広がる人口8万人の地方都市です。慶應義塾の創始者である福澤諭吉の生地として知られていますが、まちなかを訪れる観光客は少なく、駅前の商店街は衰退しています。 まちなかに観光客や市民が集まらない理由は、何もないと考えている住民が多く、地域の宝を発掘して磨いてないことや、まちの情報を発信していないことがあげられます。 このような状況に対して、「中津のまちなかを元気にしたい!」と一人の女性が立ち上がりました。中嶋佳奈恵さんは、中津に生まれ、アジア太平洋立命館大学を卒業後、星野リゾートで働いたのち、ふるさとにUターンしました。中嶋さんは、まちを好きになるホテルをつくりたいとTATEYAを開業することにしました。そして、ホテルを拠点として、まちを楽しむ仕掛けを、作りたいと考えました。
今回のワークショップでは、参加者と3つの問いを考えたいと思います。
問1:まちあるきしてよかったまち、まちあるきしたいまちはどこですか。
問2:まちまるきの魅力は何でしょうか。
問3:まちあるきにほしいものは何でしょうか。
今回、SHIBUYA QWSでワークショップを開催してアイデアを創出し、さらに関心を持った参加者と、11月頃に中津市でまちあるきを実施して、実現可能な取り組みを検討し、社会実験につなげていきたいと考えます。
<開催日時>2024年9月12日(木)13:30~16:00
<開催場所>SHIBUYA QWS CROSSPARK(クロスパーク)
<参加方法>リアル参加を基本とします
<参加対象>SHIBUYA QWS会員および一般(限定30名)
<主催> SHIBUYA QWS コモンズ会員 金子 和夫
<共催> 大分県中津市中津耶馬渓観光協会
<参加してほしい方>
・まちあるきが好きなひと
・旅行先でまちをあるくひと
・商店街などまちなかに興味のあるひと
・中津市に興味のあるひと など幅広い分野からのご参加お待ちしております.
<タイムライン>
13:30 開会
13:30 問いの説明
13:35 中津市の説明
13:40 まちなかホテルTATEYAの取り組み報告(中嶋佳奈恵さん)
14:10 中津のまちなかの紹介(動画)
14:30 ワークショップ
15:40 全体発表
15:55 現地体験ツアーのご案内
16:00 閉会
<参加申し込みはこちら>
https://peatix.com/event/4077317
■ 関連情報
・株式会社M・ZEC https://www.m-zec.com/
・TATEYA https://note.com/tateya_2023/
・大分県中津市 https://www.city-nakatsu.jp/
・大分県中津耶馬渓観光協会 https://nakatsuyaba.com/
■ 発表者
○中嶋佳奈恵 所属:株式会社M・ZEC 専務取締役
建設会社を営む共働きの両親との幼少期の思い出がきっかけとなり、観光やまちづくりに興味をもち、立命館アジア太平洋大学に入学。経営学を学んだのち、星野リゾートへ入社。星のや京都の開業メンバーとして、オペレーション構築、国内外のゲストの接客に携わる。出産を機に地元の中津市へUターン。「サービス業での経験が活かせる!」と思い、家業の株式会社M・ZECへ入社。自身のキャリアを掛け合わせ、地域に宿泊と観光を組み合わせた拠点「TATEYA,Glocally HOTEL」を2024年秋開業に向けて準備中。
◯三雲浩嗣
所属:中津耶馬渓観光協会 兼 ㈱三雲企画事務所代表 1971年大分県日田市生まれ 20代は国内外のリゾートホテル勤務、30代に「まちおこし」に関心を持ち、地元のまちおこし会社に転職し宿泊、飲食、温浴、梅酒工場、道の駅などの地域振興施設の開発・運営に従事。2008年に㈱三雲企画事務所を設立。地域ブランド商品の企画・開発や集客施設、酒造メーカーの経営改善コンサルを行う。2017年から大分県中津市の地域振興施設の経営改善に従事、2020年から中津市の観光振興の為中津耶馬渓観光協会に所属。
イベントへの参加申し込みは
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