SHIBUYA × EVENT
2024-12-21
2024年を丸ごと振り返る 「PLANETS大忘年会」渋谷セカンドステージ SPECIAL
宇野常寛が主宰する「 庭プロジェクト」 メンバーによる都市開発論についてのセッション
2024-11-19
情報元:ピーティックス ( Peatix )
「渋谷セカンドステージ」では、 PLANETSと東急株式会社が共同で、 渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回は年末恒例の年忘れイベントになります。 今年も2024年の時事総括を、3部構成で行います。
第1部は2024年のカルチャーシーンについての、 第2部は23年からスタートした宇野常寛が主宰する「 庭プロジェクト」 メンバーによる都市開発論についてのセッションをお届けします。 そしてメインステージとなる第3部では能登地震から石破・玉木体制、トランプ復活まで、「24年のニッポン」を総括する座談会をお届けします。 政治からサブカルチャーまで、 1年をジャンル横断的に振り返るイベントにぜひお集まりください。
▼タイムテーブル&出演者
13:30〜15:00
【第1部】サブカルチャーにとって2024年とは何だったか( PLANETS批評座談会 SPECIAL)
石岡良治/成馬零一/吉田尚記/宇野常寛
16:00〜17:00
【第2部】いま、「都市」にとって必要な「多様性」と「外部」とは何か(「庭プロジェクト」中間総括)
小川さやか/門脇耕三/鞍田崇/宇野常寛
18:00〜20:00
【第3部】能登震災から石破茂までーー2024年ニッポン大総括
音喜多駿/乙武洋匡/菅野志桜里/たかまつなな/堀潤/箕輪厚介/宇野常寛
▼スケジュール
2024年12月21日(土) 13:00 open / 13:30 start
※入退場自由
▼会場
渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT(渋谷駅 直結)
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1(フロアマップ)
▼出演者/司会者プロフィール
【第1部】
石岡良治
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。
東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。
早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。
著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)
『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)
『現代アニメ「超」講義』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)など。
X(Twitter)はこちら https://twitter.com/yishioka
成馬零一
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。
主な著作に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生 テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)、『テレビドラマクロニクル 1990→2020』(PLANETS)がある。
吉田尚記(よしだ・ひさのり)
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。
2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。
ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など、レギュラー番組以外に年間200本ほど出演。
またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、
バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。
共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。
著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。
最新作は2022年11月28日発売の『オタクを武器に生きていく』(河出書房新社)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年生まれ。評論家。批評誌「PLANETS」「モノノメ」編集長。主著に『ゼロ年代の想像力』『母性のディストピア』(早川書房刊)、『リトル・ピープルの時代』『遅いインターネット』『水曜日は働かない』『砂漠と異人たち』。
【第2部】
小川さやか
立命館大学先端総合学術研究科・教授
1978年生まれ。博士(地域研究,京都大学)。専門は、文化人類学、アフリカ研究。日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員、同助教、立命館大学先端総合学術研究科准教授を経て現職。
主な著書に『都市を生きぬくための狡知—タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社、2011年。第33回サントリー学芸賞受賞)。『「その日暮らし」の人類学―もう一つの資本主義経済』(光文社、2016年)『チョンキンマンションのボスは知っている―アングラ経済の人類学』(春秋社、2019年、第8回河合隼雄学芸賞および第51回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)ほか。
門脇 耕三(Kadowaki, Kozo)
建築家、建築学者。明治大学教授、アソシエイツパートナー。博士(工学)。
1977年神奈川県生まれ。2001年東京都立大学大学院修士課程修了。東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て現職。2012年に建築設計事務所アソシエイツを設立。現在、明治大学出版会編集委員長、東京藝術大学非常勤講師を兼務。建築構法を専門としながら、建築批評や建築設計などの活動も行う。近年の主な著書に『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』(TOTO出版、2020)、作品に《門脇邸》(2018)、展示に「Co-ownership of Action: Trajectories of Elements」(第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示、2021)、受賞に日本建築学会作品選奨(2020)など。
鞍田 崇|KURATA Takashi
哲学者、明治大学理工学部准教授。1970年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。総合地球環境学研究所特任准教授等を経て、2014年より現職。近年は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、現代社会の思想状況を問う。
主な著作に『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)、『工芸批評』(共著、新潮社 2019)、『分離派建築会|日本のモダニズム建築誕生』(共著、京都大学学術出版会 2020)、『からむしを績む』(共著 渡し舟 2021)、『民藝のみかた』(監訳・解説 作品社 2024)など。民藝「案内人」としてNHK-Eテレ「趣味どきっ!私の好きな民藝」に出演(2018年放送)。
宇野常寛
(※第1部をご参照)
【第3部】
音喜多駿
情報を毎日発信するブロガー素浪人。日本維新の会 前政務調査会長。1983年生、生まれも育ちも東京都。海城校卒、早稲田大学政治経済学部卒。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループを経て、都議会議員を二期務め、参議院議員(東京都選出)→2024衆院選選挙・東京1区にて落選。捲土重来を期して活動中。
乙武洋匡
1976 年生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中に出版された『五体不満足』が 600 万部を超すベストセラーに。 卒業後はスポーツライターとして活動。その後、小学校教諭、東京都教育委員などを歴任。地域に根差した子育てを目指す「まちの保育園」の経営に参画。2018年からは義足プロジェクトに取り組み、国立競技場で117mの歩行を達成。2022年、参院選(東京選挙区)に挑戦するも落選。ニュース番組でMCを務めるなど、日本のダイバーシティ分野におけるオピニオンリーダーとして活動している。
菅野志桜里(弁護士・国際人道プラットフォーム代表理事)
仙台生まれ、東京育ち。社会人デビューは少女時代の初代「アニー」役。東京大学法学部卒業後は検察官に任官。2009年より3期10年衆議院議員を務め、待機児童問題・皇位継承問題・憲法問題・人権外交などに取り組む。著書に「立憲的改憲」(ちくま新書)。
たかまつなな(笑下村塾代表取締役)
1993年神奈川県横浜市生まれ。時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かりやすく伝える。株式会社笑下村塾を18歳選挙権をきっかけに設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶ SDGs」などを全国の学校や企業、自治体に届ける。著書に『政治の絵本』(弘文堂)『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)がある。
大学生時代に、フェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」、「アメトーーク!」「さんま御殿」などに出演、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。 さらに、「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の向上を訴える。
資格:中学校教諭一種免許状(社会)/高等学校教諭一種免許状(地歴・公民)/司書教諭/高等学校教諭専修免許(公民)/中学校教諭専修免許(社会)
堀潤(ジャーナリスト)
1977年7月9日生まれ、兵庫県出身 立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。2013年NHK退局
NPO法人「8bitNews」、株式会社「わたしをことばにする研究所」を設立
2020年監督映画「わたしは分断を許さない」公開
2024年10月TOKYO MX「堀潤LiveJunction」キャスター
箕輪厚介
1985年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2010年双葉社に入社。ネオヒルズとのタイアップ企画『ネオヒルズジャパン』を創刊し、3万部を完売。『たった一人の熱狂』(著)見城徹/『逆転の仕事論』(著)堀江貴文などの編集を手がける。
2015年幻冬舎に入社後、NewsPicksと新たな書籍レーベル「NewsPicksBook」を立ち上げ、編集長に就任。
『多動力』(著)堀江貴文、『日本再興戦略』(著)落合陽一など、編集書籍は次々とベストセラーに。2019年一番売れてるビジネス書、『メモの魔力』(著)前田裕二も担当。
2018年8月、自身の著書『死ぬこと以外かすり傷』を発売し20万部を突破。
出版クラウドファンディングにて1000万円を集め、2021年1月サウナ雑誌『サウナランド』を創刊。様々なブランドとコラボレーションを行い、「サウナランド」ブランドの展開や、各地でサウナランドフェスを開催している。『サウナランド』は、創刊以降次々とアパレルブランドや有名百貨店とのコラボが決まり、2021年のSaunner of the Year(サウナーオブザイヤー)を受賞。
東京・中野にある家系ラーメン「箕輪家」をプロデュース。
宇野常寛
(※第1部をご参照)
【PLANETS CLUBメンバー割引】
読者コミュニティ「PLANETS CLUB」会員の方は、同伴者を1名招待することができます。ぜひご家族・ご友人と一緒にお越しください!
※通し券をご購入の方は、第1部〜第3部まで自由に出入りしていただけます。
【注意事項】
リアル開催にあたっては、以下に該当する方はご来場をお控えください。
体調の優れない方・体温が37.5度以上ある方・風邪のような症状がある方(くしゃみ、鼻水、喉の痛みなど)・過去2週間以内に、海外に渡航した方・身近な方(家族、職場など)に新型コロナウイルスに感染した、またはその疑いのある方がいる場合
▼特別協賛
東急株式会社
渋谷ヒカリエ Creative Space 8/
▼「Hikarie +PLANETS 渋谷セカンドステージ」について
このプロジェクトは、東急株式会社・渋谷ヒカリエとPLANETS(主宰・宇野常寛)の共同で運営されています。きっかけは渋谷ヒカリエで行われた「TEDxTokyo」での評論家・宇野常寛のプレゼンでした。「2020年に向けて生まれ変わる渋谷に、クリエイティブな人や活動がますます集まってほしい」と考えている東急と「インターネット以降の東京で、街に文化は生まれるのか?」と問う宇野常寛。この一見して矛盾しているように見えるコラボレーションは「渋谷をインターネット以降の若い感性を持った人たちの、新しいリアルな回路として位置づければ、そこから文化は生まれるのではないか」という仮説へと発展しました。渋谷という場だからこそ、今までにない新しい文化のメッセージを発信することで、クリエイティブな人や活動が集まり、アップデートされたコンテンツを生むことができるはずだ。今回のプロジェクトでは、渋谷からの情報発信により新たな文化コミュニティの形成を目指します。
▼PLANETSについて
宇野常寛の主宰するPLANETSは政治、経済、サブカルチャー、アート、情報技術などを横断的に批評するメディアです。雑誌「PLANETS」「モノノメ」や書籍の出版をはじめ、メールマガジン、インターネット動画配信、トークイベントの開催などインディペンドかつ多角的な情報発信を行っています。近年は「遅いインターネット」をコンセプトにウェブマガジンの運営や、ワークショップの開催などに注力しています。
http://wakusei2nd.com/
https://slowinternet.jp
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