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SHIBUYA × EVENT

テノウチ半径2km @渋谷キャスト
渋谷キャスト

2024-11-23

テノウチ半径2km @渋谷キャスト

東京藝術大学大学院在学中のアーティストあらかわまほによる、渋谷の街が舞台のワークショップ

情報元:ピーティックス ( Peatix )

あらかわまほ『テノウチ半径2km』
−アーティストと共に、ミツバチになって渋谷の街を“採集”するワークショップ −

【概要】
東京藝術大学大学院在学中のアーティストあらかわまほによる、渋谷の街が舞台のワークショップ。
モチーフとなるのは、巣箱から半径2kmの範囲でエネルギー源となる蜜や花粉を「発見」して「採集」するミツバチ。彼らの生態をヒントに、参加者の皆さんには、渋谷キャストから半径2kmの範囲でリアルな手触りのある情景を「発見」して「採集」するというプロセスを体験していただきます。
スタートは渋谷キャストの13階。眼下の景色に実際に赴き観察することで、渋谷の隠れたエネルギーを感じ取り、写真にして持ち寄っていただくワークショップです。
皆さんが集めたエネルギーの欠片を、あらかわまほが万華鏡の構造を用いたインスタレーション作品に落とし込みます。

渋谷の街で作られるサイトスペシフィックなアート。
参加者が制作の種を持ち寄り、作品が出来上がる経緯を体験できるワークショップです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

【開催日時・スケジュール】
11月23日(土)
13:00-13:15  渋谷キャストアパートメント1階エレベーターホールに集合
13:30-14:00 13階に移動し、渋谷の風景を眺める
14:00−15:00 ミツバチの視点を参考に、参加者は外へ出かけて写真を撮ってくる
15:00−15:30 13階に戻り、皆で体験(エピソードや写真)をシェア、ディスカッションする
15:30−16:00 解散

集まった写真を素材にあらかわまほがキャスト13階でインスタレーション作品を制作。
11月30日(火)に同場所で作品を展示します。
※時間は後日お知らせいたします。
※展示当日にご来場いただけない方には後日展示アーカイブを送付いたします。

【あらかわまほプロフィール】

1998年生まれ。 菌類を拡大し観察していくと宇宙の星と似ているという事象を切り口に「ミクロに観察することで全体が見えてくる」ということに興味を抱き、これらをテーマにアート制作を行なっている。 特に最近はミツバチの観察を行っており、インスタレーションなど様々な媒体で作品化する。
拠点:上野、渋谷
WORK:アーティスト、養蜂
LIFE:発酵、漢方、星
あらかわまほinstagram

【あらかわまほのメッセージ】
−普段見慣れた渋谷の街を、ミツバチの視点で捉えなおす体験の共有−

ミツバチとヒトは同じ街に住み、異なる社会を生きています。
ミツバチは太陽の光を道標に巣箱の中にエネルギーを集め続け、ハチミツを造り出しています。

今回皆さんにご参加いただくのは、生きる糧を集め続けるミツバチのように、渋谷キャスト13階から飛び立ち散策しながら 「MORE-THAN-HUMAN=人間以上」 の視点でパワースポットやエネルギーが高いモノを探し出すというワークショップです。
エネルギーを捉え、言語化し、ディスカッションすることにより、開発され変わり続ける都市の意味と可能性を可視化する試みです。

皆さんが集めた写真を、私が万華鏡の仕組みを利用してインスタレーションにします。
万華鏡を覗くと街のエネルギーの集積を感じ取ることができるような、そんな作品になることを願っています。

皆さんの集めるエネルギーの欠片に触れることを、とても楽しみにしています。

【ニューソーシャルミーティング】
当イベントは2024年4月より始動した渋谷ニューソーシャルプロジェクトの一環である「ニューソーシャルミーティング」のvol.2として実施いたします。
ニューソーシャルとは…
マルチスピーシーズ人類学の「MORE-THAN-HUMAN=人間以上」というキーワードからインスピレーションを得て創作された造語。自然の一部である人間という立場を再認識し、我々人間よりも自然との対話を上手く行っている生き物(の視点や社会性)からヒントを得ることで、より良く持続可能な -New 新しいSocial 社会(の)- を創っていくことを目的としている。
渋谷キャスト13階で展開中の拡張家族Ciftにおいては「渋谷ニューソーシャルプロジェクト」として、イベント実施や共有スペースの方向付け等を模索している。

主催:東急ライフィア、Beeslow

イベントへの参加申し込みは
こちらからお願いします。

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